モリンガ

栄養豊富なフーパーフード「モリンガ」

「モリンガ」とは、インドを原産とするワサビノキ科の植物。インド、アフリカ、フィリピン、インドネシアなどの亜熱帯の国々では古来より薬や美容、健康のために利用されてきました。海外ではその栄養効果の実績と称賛を受けて、非常に高い注目を浴びています。

世界三代美女のクレオパトラが、モリンガのオイルを肌に塗り、モリンガのお茶を飲んで美しさを維持していたという話もあるそうです。

モリンガは、種から花まで、ほぼすべての部分を利用できることから「ミラクルツリー(奇跡の木)」と呼ばれています。また、ビタミンやミネラル、アミノ酸などのさまざまな栄養素が含まれているため、スーパーフードとして注目されています。とくにビタミンAビタミンCカリウムが豊富です。

モリンガは、多くの部分を食べることが可能な植物です。葉と花、枝は香味野菜として、実の部分はピクルスとして食されます。また、根は香辛料になります。モリンガの種は炒めてナッツとして摂るほか、オイルを抽出することも。モリンガのオイルは、化粧品や香水の原料として、幅広く利用されています。

ビタミンACEなどによる美肌作用》
モリンガは肌力を高めてくれるビタミンAや、シミの予防効果が期待できるビタミンC、エイジングケア効果が期待できるビタミンE。どれも美肌のために欠かせない栄養素ですが、ビタミンACEは、一緒に摂取することで相乗効果が得られると言われています。モリンガにはいずれのビタミンも豊富に含まれているので、美肌効果が期待できます。

抗酸化作用》
モリンガにはポリフェノールやクロロフィルなどの抗酸化成分が豊富に含まれています。さらに、辛み成分であるイソチオシアネートにも抗酸化作用が。実に、抗酸化成分を46種類以上も含んでいるとされています。そのため、エイジングケアや、老化を予防したい人にもおすすめ。イソチオシアネートには、殺菌作用や抗炎症作用も期待できます。

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