セント・ジョーンズワーズ

セイヨウオトギリ(西洋弟切、学名:Hypericum perforatum、英語名:St. John's wort、Klamath weed、Goat weed)は、オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草である。英語におけるセント・ジョーンズ・ワート (St. John's wort) は、本種の一般名だが、様々な修飾語とともに、オトギリソウ属の他種を指すこともあり、英語ではそれらと区別するために、本種を Common St. John's wort と呼ぶ場合もある。

軽いうつ病の治療に効果があるとされています。ハッピーハーブ、サンシャインハーブとよばれるゆえんはここにあります。うつ状態のときは、脳内の神経伝達物質・セロトニンが減少しているのですが、セントジョーンズワートを摂取すると、セロトニンの濃度が高まり、うつ状態が改善されるそうです。この有用性には反対意見もありますが、欧州では2000年以上前から薬効を認められ、使用されています。ドイツでは医療の現場で軽いうつ病患者に処方される医薬品です。

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