三大認知症

①アルツハイマー型認知症
脳にあるアミロイドβやタウと呼ばれる特殊なタンパク質が蓄積され、脳が委縮。記憶を担っている海馬を中心に萎縮が始まり、だんだんと脳全体に広がる。脳の神経細胞が死滅していく。認知症のうち、およそ半数はアルツハイマー型認知症
新しいことが記憶できない、思い出せない、時間や場所が分からなくなるなどが特徴。

②レビー小体型認知症
脳の神経細胞の中に「レビー小体」と呼ばれる異常なたんぱく質の塊ができ、大脳に広くに現れて、脳の神経細胞が死滅してしまう。
実際にいない人が見える「幻視」、眠っている間に怒鳴ったり、奇声をあげたりする異常行動などの症状が目立つ。

血管認知症
脳梗塞、脳出血などが原因で、脳の血液循環が悪くなり、脳の一部が壊死してしまう。脳の場所や障害の程度によって症状が異なる。

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