ケイ素とは、人間の体の中にある微量ミネラルの一つです。通常は食事により根菜類から摂取していますが、サプリメントで摂取する場合は【鉱物由来か植物由来】の水溶性ケイ素で摂取します。
ケイ素の一番の効果は、なんといっても毛細血管を強くし、新鮮な血液を増やし全身の血流がよくしてくれることです。特に動脈硬化、コレステロール、高血圧,糖尿病を予防する働きがあります。
そして 腸内環境を整えデトッックス効果があるため便秘解消、免疫力アップ効果などあらゆる悩みに期待できる優れものです。むくみや肩こりにも、飲むだけでなくスプレーしてマッサージしてみるのもいいんですよ。
ケイ素をしっかり摂っていると骨や爪が丈夫になります。カルシウムを取るよりよいとされるぐらいです。
さらにコラーゲンとエラスチンを結合させ、皮膚の組織をつくるので美のミネラルといわれ、最近アメリカでは、コラーゲンより人気となっているのです。
ケイ素の安全性
副作用は、他のものと併用しても問題がないの?
ケイ素は、急性毒性検査、遺伝毒性検査でも毒性がまったくないことが証明されています。
ケイ素は、もともと植物性プランクトンが、海底や湖底、土壌などに堆積し、長い年月をかけて化石となったものでした。それ自体がもともと海のミネラルなのです。
通常、ケイ素は、石英(水晶)から抽出されただけでは、体内に吸収されにくいのですがこのサイトでお話している水溶性ケイ素は、特殊な加工により高純度で体内への吸収力が非常に高いのが特徴です。
ケイ素は、体内の腸管から吸収されると2時間ほどで血液中のケイ素濃度がピークに達します。ケイ素は、血液によって細胞に届けられ細胞の活性化やコラーゲンなどの生成に使われます。
その後、生体内で役目を果たすと3~9時間で尿と一緒に体外へ排出されるのです。
ケイ素は、体内動態といって体の中でどんな風に使われるのかが明確なので副作用の心配がない成分とされています。
厚生労働省でも食品衛生法第11条第3項でみとめられていてケイ素が安全で副作用がないことがわかります。
副作用はありませんがもし、一時的にだるさや眠気、しびれ、湿疹、かゆみなどが現れてたとしても好転反応なので使用を控えて体調をみながら摂取する量を増やされると良いと思います。
私たちは毎日1日約10~40mgを消費しているので、食品から毎日摂るようにするのがよいですね。