アンチエイジング

アンチエイジング
読み方:anti-aging

アンチエイジングとは心身の老化を少しでも抑え、できるだけ若さ・若々しさを保つこと、および、そのための取り組みのことである。抗加齢!

アンチエイジングは英語のanti(-)agingをそのままカタカナ表記した語である。anti-は「抗う」「反対する」という意味の接頭辞であり、agingは「加齢」または「老化」を意味する。日本語では「抗老化」と訳される場合もある。

「老化を少しでも食い止める試み」という意味では、さまざまな取り組みがアンチエイジングに該当し得るが、とりわけ美容もしくは健康の維持を主眼とする話題において「アンチエイジング」の語が多く用いられる。典型的には、肌のシワやたるみを抑えてキメ・ツヤを維持する、白髪や抜け毛や髪の細りを抑えて豊かな黒髪を維持する、視力低下を維持する、膝や腰などの(加齢に伴う)痛みを抑える、全体的に生き生きとした毎日を送れる体を維持する、といった取り組みがアンチエイジングの一環として挙げられやすい。

肌の手入れ(基礎化粧品選び等)の話題では「エイジングケア」という言葉が用いられる場合もままある。エイジングケアは「年齢に応じた手入れ方法の選択」といった意味で用いられることの多い表現であり、「老化に抗する」ニュアンスよりは「年相応を受け入れる(その上で美容に気を配る)」というニュアンスで用いられやすい表現といえる。
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アンチエイジングとは
「アンチエイジング」とひとくちに言っても、何を指すのかなと思いますよね。
今更ですが、アンチエイジング(anti-aging)とは「抗加齢」を意味する言葉です。実際の年齢に逆らうことは出来ませんから、その意味としては「抗老化」、「抗加齢」などとなります。
でも「抗う」って何だか言葉だけ聞くと無理してるみたいで聞こえが悪いですよね。
本来の目的としては、病気などを防いで、健康で長生きするための医療行為などを行うことが「アンチエイジング」のテーマだと思います。
健康」=「美容」にも繋がってきますので、誰もが目指すべき行為だと思います。
基本的に大事なことは「栄養・運動・保温・スキンケア」だと思っています。

ガール

アンチエイジングとは健康
アンチエイジングとは健康を目指す事に繋がってくると思うのですが、「若々しくて健康な身体」と聞いて思いつくのはどんな身体でしょうか。
私が真っ先に思いつくのは「滞りの無いスリムな身体」です。
視覚的にも、「太っている」=「老けている」に繋がってくる気がしませんか。
いつまでも「スリムで健康的で若々しい人」でいたいと思いませんか?

アンチエイジングの意味とは
お腹
最近私が自分自身の身体を通して感じているのは「健康(アンチエイジング)=腸内環境」なんでは、、という事です。
それは自分自身が「腸過敏性症候群」になってしまって、同時に「花粉症」でもあるので、花粉症に良さそうな食品を採り入れていたらなんと「腸過敏性症候群」が治ってきたからです。花粉症に良さそうな食品を振り返って見たら全て腸内環境を整えてくれるものばかりでした。
「腸」が美と健康に大切であることは何となく知っていても、意識して生活している人は多くはないかもしれません。
腸は消化器官としての役割に加えて、全身のさまざまなアンチエイジングのカギを握っている重要な臓器でもあるんです。
便秘などで肌あれになるのは、腸内細菌の、いわゆる”悪玉菌”が増えるからだそうです。
それによって発生した有害物質が肌に影響を与えているとの事です。また、肥満は腸内細菌の種類に要因があると言われているらしいんです。

アンチエイジング=免疫力
腸内には、ビフィズス菌に代表される”善玉菌”が存在します。美肌作りに欠かせない栄養素を作っています。
健康で若々しく輝けるかどうかは、腸内細菌のバランス次第かもしれません。上手に活用することが、「本当のアンチエイジング」になると思うのです。
科学的にも「免疫細胞の約7割」は、腸管に集中していて有害な細菌やウイルスを、腸で撃退して体内に吸収させないようにしているんです。
また、ハッピーホルモンと言われるセロトニン(脳内伝達物質)も、脳が作り出す量はほんの少しで、約90%は腸が作っていると言われているんだそうです。

効果のある普段の食事
ご飯
勿論アンチエイジングには全体のバランスが大切となってきますので、「腸」に着目する以外にもベースで摂っておいた方が良い栄養もたくさんあります。
「量や内容をバランス良く」が目標になります。

アンチエイジングに効く普段の食事
◆主食◆
お米やパン、穀類の炭水化物(主に エネルギーの供給源・脳も活性化)
→1食分で、ご飯やパン等を両手のひらに乗る分が適量(玄米も◎)
◆主菜◆
肉、魚、大豆、卵など(生命維持に必要な タンパク質や脂質などの供給源)
→肉・魚・大豆製品などから片手に乗るくらいを1食1~2種(1日に4種位とりたい)

◆副菜◆
野菜、きのこ、海藻など(ビタミン、ミネラル、食物繊維の供給源)

◆フルーツ◆
ビタミン 、ミネラルの補給源・副菜とは別で、1日で拳1つ分位

◆油◆
主食、主菜、副菜の調理などで使う( 適量でうるツヤ美人に)
→良質な油を1食に小さじ1程度、1日で大さじ1程度が目安(オリーブオイルが◎)

アンチエイジングに効く普段の食事
忘れてはいけないのが、タンパク質食材は潤い成分がたくさん含まれているという事です。
「潤いを保つには新陳代謝が大切。欠かせないものが、皮膚や髪の主成分となるタンパク質」と言われています。
量としては「1日に自分の両手の平分」くらい摂るのが理想的だそうです。
TVなどでもよく「鮭」がコラーゲンタップリでお肌に良いと言われていますね。

<タンパク質食材に含まれている栄養>

コラーゲンヒアルロン酸
イソフラボン・ビタミンB6
ビタミンB2・ビタミンA
おすすめな食材
・手羽先など皮つきの鶏肉や、魚の水煮缶詰
・イソフラボンは大豆製品から
・ビタミンB6は青背魚やマグロから
・乳製品から(ビタミンA・B2)
更にビタミンCが含まれた野菜をプラスすれば効果がアップします。

効果の高い腸に良い食べ物
ヨーグルト
腸内細菌のバランスは、加齢とともに悪玉菌が増えて善玉菌が減る傾向にあるそうで、腸内環境が悪化してしまうんだそうです。
肌などと一緒で、腸も老化してしまいます。また、運動不足や偏食、ストレスなどでも腸内環境が悪化してしまうんだそうです。
では、どんな食事が「アンチエイジング=腸内環境」に良いのでしょうか。

アンチエイジング=腸に良い食べ物とは?
腸を整える代表と言えるのは「発酵食品」と「植物性食品」です。上手に活用しましょう。

<腸に良い食べ物>

◆植物性食品◆大豆製品、野菜、芋、果物(りんご、バナナ、ドライフルーツ)
◆発酵食品 ◆甘酒、ヨーグルト、乳酸菌飲料味噌、醤油、ぬか漬け、キムチ、納豆、チーズ、お酢
また、食べるタイミングも大切なんです。植物性食品は食事なら順番は最初に食べるのが良いとされています。
乳酸菌、ビフィズス菌は胃酸に負けてしまうことがあるそうで、大腸に届けるためには空腹時を避けて、食中か食後に食べるのが良いそうです。

人気のサプリ
ビタミン
普段の食事からだけではなかなかたくさんの栄養を取る事は難しいかもしれません。
そう言った場合は、手軽に採れるサプリメントもおすすめですね。マルチビタミンなら漏れなく採れて良いかもしれません。

アンチエイジングに人気のサプリ
抗酸化物質を配合したサプリメント(ビタミンA,E,C,亜鉛,セレン,CoQ-10,αリポ酸,リコピンなど)
マルチビタミン・ミネラル(ビタミンA,C,E,B1,B2,B6,B12,葉酸亜鉛、セレン、マグネシウムなど)
EPA、DHA(オメガ3系脂肪酸)
骨粗鬆症サプリ(カルシウム,ビタミンD,大豆,イソフラボン)
イチョウの葉(ギンコビローバ)
ノコギリヤシ(中高年男性対象)

(株)Seven-Heart みやなが整骨院の用語集