神経筋無痛療法

神経筋無痛療法とは
私達のすべての動きは、神経より命令を受け、筋肉が動き、様々な動作ができるようになっています。
しかし神経が繋がってないと筋肉ももちろん動く事ができません。この神経から命令を受ける場所を神経筋接合部といいます。
私達は、筋肉が動く際、最初に神経より電気的信号が筋肉へと伝えられるのですが、この信号を受け、神経伝達物質が神経と筋肉の接合部で分泌されます。これにより神経と筋肉の接合部で筋肉へ刺激が伝達され筋肉が動くのです。
これらの一連の伝達がうまく行われれば痛みもなく、動作がスムーズに問題なく行われるのですが、神経伝達物質の分泌が何らかの理由で抑制されると、筋肉は充分な力を発揮する事ができません。それにより、痛みが発し、力が十分に出ない、正常な動きをする事ができません。


しかし正常な動きができないところを、別な神経伝達経路や運動反射弓を利用して、この分泌不足になっている神経伝達物質を放散させる状態を作り出せば、筋肉は十分な力を発揮し【正常な動き】ができるようになり、痛みや動作が改善されていきます。
神経筋無痛療法は本来の動きができなくなった筋肉に対して、他の反射を使って正しい運動ができる反射弓を創り出します。
神経筋無痛療法で神経が正常に回復し伝達されれば、筋肉が正常に動く事ができ、血流は改善され痛みや怪我の回復・不調は劇的に改善・解消されます。この神経伝達がスムーズに行われるようになると動作は楽に行えるようになり、試合やスポーツ前に行うとパフォーマンスの向上に繋がります。
この神経筋無痛療法の施術方法は、軽い刺激を与え、筋肉の緊張を緩め、痛みを緩和し、身体の歪みを整えていきます。
施術中の痛みや刺激は言葉通り、ほとんど無痛で、心地よい気持ち良さです。
神経筋無痛療法を受けたお客様の声
・数十年前の事故で膝が痛かった痛みが取れた
・乳がん手術後上がらなかった腕が上がりだした
・朝起きるときに立てない程痛かった踵の痛みが取れた
・試合で半年投げれなかった肘の痛みが取れた
・コンペ前に身体の調整したらスコア新記録
・腰の痛みで違和感があったものが取れた

(株)Seven-Heart みやなが整骨院の用語集