ビタミンC

生理作用としてのビタミンC (vitamin C, VC) は、水溶性ビタミンの1種。化学的に(物質として)は L-アスコルビン酸(または単にアスコルビン酸)である。ビタミンEを再利用したりコラーゲンの合成に必要で、欠乏症になると壊血病となり、その治療にも使われる。WHO必須医薬品モデル・リスト収録品。特に野菜や果物に含まれ、サプリメントも利用されている。

1753年に英国海軍医師リンドによって、壊血病予防因子として発見されました。

ビタミンCは水に溶け、血液や目の水晶体など、体の水溶性の部分でサビをとってくれるほか、疲れてしまったビタミンEを元に戻します。また美肌のもとコラーゲンをつくるのにも必須です。

ビタミンCの点滴によりがん治療への応用も始まっています。ビタミンCは未来をつくる栄養素といっても過言ではないかもしれません。

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