スクワランオイル

スクワランとは、アイザメなど深海鮫の肝油中に多く存在する「スクワレン」という成分に水素を添加して安定(酸化しにくい状態)にしたものです。
化粧品などの原料として使われているのは、「スクワレン」ではなく、「スクワラン」です。
前述の通り、スクワレン(スクワラン)といえば鮫由来の物が有名ですが、スクワレンは人の皮脂中にも存在しているうるおい成分です。
オリーブは地球上で深海鮫に次いでスクワレンを多く含有していますが、オリーブ中のスクワレン量は約0.5%と言われており、希少な成分です。
オリーブのスクワレン(スクワラン)は、科学的な構造や機能はサメ由来のものと同じで、色、味・においはほとんどない、透明な液状の油です。

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