ラドン

ラドン=(ラドン温泉って何?)
ラドン温泉とは、浴槽内へ安全な一定の濃度に保たれたラドンガスを送った温泉です。これと類似するラドンを含む「天然温泉」は、古来よりいわゆるラジウム温泉と呼びます。

ラドンは脂肪に溶けやすく、皮膚を通して体内にとりこまれます。皮膚からの吸収量は、浴水温度が高いほど、また皮膚の血流量が多いほど増加します。

体内に吸収されたラドンは、血液に入って全身を回ります。ラドンは脂肪が多い副腎皮質、脾臓、皮下脂肪、赤血球などに多く集まります。そのため、特に副腎皮質や脳下垂体の機能を強めるとされています。また、ラドン温泉が関節リウマチや運動器疾患の患者の痛みを和らげるとされていますが、これは、ラドンが特に脂質の多い神経の髄鞘(ずいしょう)に作用するためと言われています。

ラドンについて
天然ラジウム泉
放射能泉といわれるラドン(ラジウム)温泉として秋田の玉川温泉、鳥取の三朝温泉が有名ですが、源泉からラドンを含有する蒸気や温泉が自然発生し一帯に広がっており、ラドンガスを体内に取り込むと細胞が活性化され治癒力や免疫力が高まりホルミシス効果が実践的に確かめられてきました。 ラドンは天然に存在するラジウムが崩壊して生じる放射性希ガスです。


【ラジウム泉とは】
ラジウム泉とは人体に害のない、ごく僅かな自然放射線(ラドン)が発生しています。ラジウムの全形であるウランは、地殻の深くに存在する物質ですが、マグマとともに地上近くまで押し上げられる過程でラドンが発生します。通常、ラドンは地下に蓄積していているのですが、地下水が湧出する際、ラドンを含む地層を通ったお湯は、ラドンを含む温泉水になります。








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