副葬品とは、旅立つ故人への手向けの品として、柩に納めて故人とともに火葬するお品。
【副葬品としてよく選ばれる品】
お花・故人に宛てた手紙・故人のお気に入りだった衣類・愛用品・好物・千羽鶴・朱印帳などがある。

【副葬品として選んではいけないもの】
金属類やガラス類・お金・カーボン製品・皮革製品・ビニール製品・プラスチック製品・爆発や破裂の危険性がある品などがある。

※棺に入れたい場合に事前に申請・確認が必要な品
ペースメーカー

【副葬品として棺に入れてよいかの判断基準】
①爆発・破裂・公害を起こす危険性の有無
②遺骨へのダメージの有無
③火葬炉へのダメージの有無
④火葬時間の延長の原因となるか否か
特定の品を棺に入れてよいかどうか迷うときは、葬儀社か火葬場に相談するとよいでしょう。