心拍数を高めつつ、背中、二の腕、脇腹を引き締める種目
自宅でもできるように足音を立てないように組み立てております

股関節を内旋して踵を浮かしてもいいですしそのまま足の裏をベタ置きでも大丈夫です

半身のスタンスで行う
構えも拳を握るより手のひらを正面に向けて肩をリラックスして構える

□掌底
武道の打ち方、掌底(手根部)で相手の顎を狙う、また手のひらで相手の視界を妨げる目的や指で目を狙う目的もある
リーチがパンチより短くなるが軌道がパンチとは異なる為、読まれにくい
また掌底ボディフックの動作などで攻撃を祓う事にも役立つ為、接近戦などで扱いやすい

掌底1.2.ボディフックを3回放った後に逆手側でジャブを4回放つと同時に片脚で弾みながらスタンスを入れ替える

○掌底コンビネーション
順手(前側の手)、逆手(後ろ側の手)、掌底ボディフック(前側の手)を放つ
掌底ボディフックは肋骨の11.12番を狙う、また腰から放つように案内する
前側の足の踵を上げて返すと良い

前半32カウントは軽く、後半64カウントは強く打つように案内する

○連打コンビネーション
順手側の拳でジャブ、ボディ、アッパーを8カウントずつ連打して
25カウント目で逆足(後ろ側の足)で前蹴りを行いながらスタンスをスイッチする
強度変換は顎を蹴り上げるように高く放つ
きつい方は低くても良い

○ロング掌底コンビネーション
掌底をストレートパンチを打つような意識で遠くに放つようにする
順手、逆手の順に交互6回放ち、6回目の逆手をアッパーに変えて踏み込みながら顎を下から打ち上げる
または攻撃を上方へ逸らす
踏み込んだ分後方へ下がる(ステップバックする)