-55kgのダイエットに成功し17年間体重を維持しているトレーナーが自身のダイエットの経験や失敗談、ダイエットあるあるを語るページです。読むだけで痩せちゃうかも知れません。エッセイみたいなものと捉えていただくと気が楽です。さあダイエットの旅に出かけましょう!
私の親は私にアレルギーがあると言います。
だけど原因がわからないと言います。
これは、ある意味正解かも知れません。
わからない事が多いから
わからない事が多いから私は楽しく今の仕事をやっています。
調べれば調べるほどわからない事が多いことに気づかされます。
私にはそれが楽しくて仕方がないのです。
15歳くらいの頃、全身にアレルギーがでました。
当時、ダイエットとは結びつきませんでしたが、
寝ている間に布団が毎日血だらけになり、しっかり眠れませんでした。
全身が痒くて仕方がないのです。
週に3~4回病院に通い注射を打ちました。
ただ、改善しない日々が続きました。
接触性皮膚炎という診断でした。
汗をかかないように柔道もやらない方が良いと言われました。
ある日注射の時に何をうっているか医師に尋ねました。
医師は抗生物質と答えたと記憶しています。
困っている時に救いの手段を学ぶ医師たちを私は深く尊敬しています。
それは現在も変わりません。
高校2年から高校卒業までダイエットを続けていましたのでアレルギーは続きました。
ただ髪の毛が抜ける悩みとアレルギーで全身が痒いのは平行していましたので食事を極端に減らすような事は少なくなりましたが食事内容は崩れていました。
体重を落とすことは簡単です。
食べなければ良いわけですから
ただ、からだと心に良いかは別問題です。
当時朝ごはんを抜いて昼ご飯も抜いて家に帰ってからインスタントラーメンを2~3玉作って卵や餅を入れて食べる事もありました。
そして夜も何かしらを食べていたと思います。
日によって違いますが、今考えればアレルギーが出るはずです。
おまけにたんぱく質の補給の為に牛乳を沢山飲みました。
一日一リットルは飲んでいた日もあったと記憶しています。
そういった経緯もあり、私は健康的なダイエットしかお客さまに勧めてません。
たとえ1ヶ月で10キログラム減量したいと言われても、からだに悪いことは一切勧めません。1ヶ月先の栄光より、生涯に渡る深慮を大切にしたい。
生涯に渡る習慣をご提案したい
そんな思いでダイエットを指導しています
今日この頃