日本で唯一の子ども専門・不登校専門の催眠療法を行なっている(社)大阪市こども心理センターです。
名古屋市における平成25年度の不登校データは、小学校で527人(全児童数の0.47%)、中学校で1,574人(全生徒数の2.5%)で、とくに中学校は4年連続最高記録を更新しています。病気の長期欠席者を加えると計2,209人という数値になります。
このようなことから名古屋市ではスクールカウンセラーを常駐させて児童・生徒の悩みに応えるため26年から「なごや子ども応援委員会」を設置しています。
平成28年度の相談件数は12,078件で、その内、不登校の相談が4,661件で最多。次に友達とのトラブルによる精神的な不安が1,675件、家庭の問題1,521件で、いかに不登校が深刻な状態かがわかります。
相談が多いことに関して市は「スクールカウンセラーの専門職を配置させたことで相談がしやすくなったのではないか」と分析しいじめや不登校の早期解決につながることを期待しています。
不登校の原因、一概にはこれといって決めつけられません。複合的なものもあります。しかしここ10年位前からもっとも話題となっているのが、朝起きると決まって不調を引き起こす“OD”つまり起立性調節障害です。
朝、ベッドから起き上がると、めまいや吐き気、頭痛、さらには腹痛、頻尿などの症状にさいなまれます。そして小児科などに行くとODと告知され多くの児童は起立性低血圧とか頻脈症候群から来ていると診断されます。
ところでこのODを引き起こすの根幹は、成長期に伴う自律神経による代謝機能の不全や学校ストレスとされていますが、今この改善に催眠療法が注目されているのです。
催眠は潜在意識に働きかけて、心身を活性化することができるのが最大の特長。暗示療法などによって、お子様を前向きに明るく、心を強く持たすことができるのです。
また中学生の場合、思春期ならではの色々な悩みが起きてきます。催眠はお子様のストレスを取り、すっきりさせることも可能なのです。
子ども専門&不登校専門の催眠&カウンセリング施設として、当センターは全国の親御様から多くの相談や以来を受けている、今もっとも不登校施設として注目を集めている施設です。
とくに子どもそして不登校専門に対応できる臨床催眠療法士が在籍するのは当センターだけ。それだけに名古屋はもとより北海道や九州・沖縄まで全国各地からお越しになられます。
ところで催眠という言葉を聞くだけで、すぐに「あやしい」とのイメージがわく親御様はたくさんおられます。ですから来所時には誤解であることを理解していただくために、催眠をわかりやすく説明し、またさまざまな実例をあげて説明しています。
またお子さまが中学生なら、暴言、暴力、悪態、ゲーム等など、問題が一度に吹き出でくる年齢でもあります。
思春期問題でお困りの場合もご相談下さい。
全米催眠士資格と子供心理カウンセラーの資格を持つベテランのスタッフが対応しますのでご安心ください。