日本で唯一の不登校専門&子どもの催眠療法所を擁する(社)大阪市こども心理センターです。
埼玉県公立のH29年度の小学校不登校者数は1,368人で(全児童数の0.37%)、中学校不登校者数は5,138人で(全生徒数の2,84%)となっています。しかし起立性調節障害を含む長期欠席児童を含めると小学生では3,614人(0,97%)、中学生では7,350人(4.07%)という数値となります。
不登校数は、全国的に見るとまだ低い数値となっていますが、しかし年々確実に増加傾向にあるため、県教育委員会としても不登校の未然防止、早期発見、早期対応を図るためスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、相談員の派遣だけでなく精神科医師を教育センターに配置するなど支援体制の強化と継続をすすめています。
さて長期欠席の大きな原因としてあげられるのが、起立性調節障害です。朝、ベッドや寝床から起きると決まって頭痛、めまい、吐き気、腹痛などの症状を呈します。この原因として小児学会などでいわれているのが成長期ならではの低血圧や頻脈、血流低下等の循環系不全です。
基本は自律神経系の疾患であるため、この改善には催眠療法が有効的。(社)大阪市こども心理センターは、アメリカの最新ヒプノセラピーを用いて問題の改善を図っています。
埼玉県のデータを見てみると起立性調節障害以外の不登校の原因として一番多いのが情緒的不安感、無気力などで小学生30.7%、中学生の34.6%。学校での人間関係が小学生13.9%、中学生17.6%となっています。非行・遊び、学業不振、友人関係のトラブルなども、起因のひとつと考えられるケースが多々見受けられます。
とくに不登校児の多くは思春期に入っているため、心理的、情緒的、身体的な要因、さらには学校環境や社会的要因で悩んだり、時には意味もない怒りや焦燥感など現れます。
さて催眠というと、拒否感や不信感をもたれる方が多いかと思います。
当センターの催眠の特徴をひと言で言いますと、子どもの潜在意識に働きかけて、心身の活性化を図れることにあります。
つまり「ゲームばかりをしていては自分はダメになる」と気づかせることができるのです。
また学校や友達のことで悩んでいる子どもの心を軽くしたり、すっきりさせることも可能です。
日本で唯一の子ども専門そして不登校専門の催眠療法所です。埼玉県はもちろな東京をはじめ全国各地から来所されます。設立以来、15年以上を経て多くの不登校の児童・生徒を復学へと導いてきた歴史、そして抜毛やツメ噛みなどの悪癖を改善して来た実績があります。
興味はあるけれど「やっぱり催眠は、何となくあやしい、いかがわしい」などと、不安を持たれる親御様には、催眠を心理学的にもわかりやすく説明。そして「お子様のネガティブに覆われた心をポジティブに変える力と、そして行く勇気をインプットできる力」があることを実例をあげて紹介します。
思春期を迎えて無気力、ゲーム依存、暴力など様々な問題が吹き出できますので、ぜひお気軽にご相談下さい。全米催眠士資格と子供心理カウンセラーの両方の資格を持つベテランの専任スタッフが対応します。