不登校児の多くは、学校へ戻りたいのです。しかし、戻れない。その理由は・

不登校児と接して来て約18年。
その中で一番の驚きは、特に長期間休んでいるお子様の多くは、学校へ戻りたいと考えていることでした。

「このままではイケナイ」「自分の将来はない」「でも動けない」「どうしたら良いのか分からない」などなど、今の自分の状況をよく理解しています。そう、頭の中ではきっちりと分かっているのですが・・・カウンセラーの言葉に「気づきを持たないと動きませんよ」があります。
そうなんです。〝頭の中では分かっていても、お腹には落ちていない″のです。一昔前まで、お坊さんがよく説法されていて、その中で「それはお腹に落ちてないからや!」などと話されたものですが、それが『気付き』です。
この『気付き』を持つと、心の中で動き出そうという力が湧き出てきますが・・・この『気付き』が、なかなか出てこないのですね。
あるお母様がカウンセラーに相談した際「気づきを持つまで1年半や2年はかかります。だから親御様としては覚悟しておいてください」と言われたそうです。

カウンセリングを受けさせたくても拒否しだす子供たち。その理由は・・・

ここに大きな問題が派生します。子供がカウンセリングに行かないのです。普通のカウンセリング施設の場合1回か2回位で行かなくなるケースが圧倒的に多いです。
理由は「不登校の自分を近所の人に見られたくない」のをはじめ「行く時になると体調が悪くなる」「行きたくない」などなど・・・
そこである不登校専門のカウンセリング施設では、まず最初来た時にテレビゲームを一緒にします。それを何回か続けることでカウンセラーとの信頼関係の構築を図るところもあります。そこからスタートします。ある程度の時間と労力、経済的な力も必要とします。
こども専門

決め手は、「気づきと勇気」です。催眠なら可能です。

上記で書きましたが、カウンセラーの言葉に「気づきを持たないと動きませんよ」があります。
そうなんです。“頭の中では分かっていても、お腹には落ちていない″のです。お坊さんの説法の中で「それはお腹に落ちてないからや!」などと話されますが、それが『気付き』です。
この『気付き』を持つと、動き出そうという力が湧き出てきますが、なかなか出てきません。

ところが催眠では、この大事な『気付き』をスピーディー持たせることが出来るのです。1回の催眠で持たせる事も不可能ではありません。事実1回で気付きを持ち復学したお子様もいます。そこが一般のカウンセリングとの違いです。
なぜ簡単に気付きを持たせることが出来るかというと、潜在意識は自分を正そうとする力があります。“このままではだめになるよ。だから勇気を出して頑張れ!”という声を潜在意識から強く強く顕在意識にアプローチすることが催眠では可能なのです。しかも教室に入る勇気をインプットできます。それが催眠です。
店舗名一般社団法人 大阪市こども心理センター
住所 〒540-0032
大阪市中央区天満橋京町1-1-440 大阪キャッスルホテル4階
TEL06-6949-8627
URLhttp://oya-ko.com/
営業時間平日 11:00~20:00 土・日・祝10:00~20:00
営業日定休日 : 火曜日(火曜祝日の場合、翌水曜休み)
最寄駅天満橋駅
アクセス天満橋駅 徒歩3分
紹介文社団法人大阪市こども心理センターは不登校、引きこもり、学習問題、悪癖などに対して、日本で唯一、催眠療法を用いて問題の改善を図る数少ない、こども専門のカウンセリング&セラピー施設です。設立15年、私共はこどものさまざまな問題解決に催眠療法はとても重要なファクターであることを多数実証しています。今では大阪だけでなく、全国からも来所。お子様の心身の元気回復に貢献しています。