【抜毛症】とは

自分の毛を抜いてしまう病気で、小学生から思春期にかけて多く見られる症状ですが、成人になっても改善されない場合も多く、その中でも女子に多く見られ、頭の髪の毛や顔の眉毛などがなくなり地肌などが見えた状態は、非常に痛々しく女の子だけに保護者様の心痛も大きいです。

抜毛症で悩まれてる患者さまに合併しやすいのが毛を食べてしまう食毛症を合併している場合もあります。
食毛症になってしまうと、さらに厄介ですし、第一には内科的な健康状態を揺るがす「腸閉塞」「胃腸炎」などの合併症のリスクも伴います。
抜毛行為をする原因の多くは、日常生活におけるストレスや孤独感、寂しさを紛らわすためといわれています。抜毛行為を行っている本人も、恥ずかしい行為だと思っていたり、なによりも辞めたいと願ってる患者さんがほとんどです。

ですから、当センターに来られる患者さんの多くは、医療機関など既に受診されていることが多く、処方された漢方や薬を飲んでいるが症状が一向に改善されない方が多く来訪されます。

なぜ抜毛症に催眠療法が効果あるのか?

しっかり、根本的な心のストレスを取り除いて、本人の変革意識の気付きをもたらすことが1番の有効な手段だと思います。そこで非常に有効的な効果を発揮するのが催眠療法なのです。
人の脳には、意識的な部分と無意識(潜在意識)の部分があります。

抜毛症にも意識的と無意識的の2つの種類があります。
無意識的なのは、本人自身も辞めたいとと望んでるのに、自分の意志でやめようと思ってもなかなか辞めれないことが多く、ほとんどが無意識で、気付くと髪を触っている、気付いたら抜いてしまっている、寝ているときに抜いているなどです。

意識的に行っているのは、ダメだとわかってはいても抜きたい衝動を抑えれない、抜く快感がやめれないなど、抜毛癖になっているという症状です。
しかし、どちらの抜毛症の原因をもっと掘り下げていくと、非常に心の問題、ストレスと関係しています。
ストレスや心の問題といのは、無意識なうちにどんどん蓄積されていることが多く、本人も自分自身のストレスに気付いていない方もおおいです。

催眠療法はこの無意識(潜在意識)の中のストレスを取り除き、リラックスした状態になることができます。そしてこの時に心の変革に大きく働きかける効果があります。
催眠療法では、日常のストレスなどから解放させ、未来の自分と出会い気付きをもたらします。そうすることで、自分自身で、1年後3年後5年後、、、10年後の自分と出会い、今の現状を自覚して、今後どのように生きていくのがいいのかの糸口を探ります。そして自分自身の気付きでどんどん変革していきます。
催眠療法を何度か受けるうちに、どんどん顔つきも変わってき始めます。

抜毛症は、人口の0.5~2%いらっしゃると言われています。発症は小学生から思春期の頃からする場合が多く、大人になっても改善されない場合も多い非常にやっかいな病気です。

発症された場合、長期化しないためにも、なるべく早く治療に取り掛かることがいいのですが、現時点では抜毛症に効果のある薬は開発されていないので、何処の病院へ行けば良いのかがわからない方多く、いくつもの医療機関を巡った後にインターネットを見て当センターに来られる方も多いです。

ですので、できるだけどんどん情報発信をしていき、効果的な催眠療法のことについて発信していき、なるべく早く知っていただけるようにしていくことも務めだと感じております。
店舗名一般社団法人 大阪市こども心理センター
住所 〒540-0032
大阪市中央区天満橋京町1-1-440 大阪キャッスルホテル4階
TEL06-6949-8627
URLhttp://oya-ko.com/
営業時間平日 11:00~20:00 土・日・祝10:00~20:00
営業日定休日 : 火曜日(火曜祝日の場合、翌水曜休み)
最寄駅天満橋駅
アクセス天満橋駅 徒歩3分
紹介文社団法人大阪市こども心理センターは不登校、引きこもり、学習問題、悪癖などに対して、日本で唯一、催眠療法を用いて問題の改善を図る数少ない、こども専門のカウンセリング&セラピー施設です。設立15年、私共はこどものさまざまな問題解決に催眠療法はとても重要なファクターであることを多数実証しています。今では大阪だけでなく、全国からも来所。お子様の心身の元気回復に貢献しています。