抜毛症は今やストレスがもたらす、現代病と言っても過言ではありません。
日本の場合、なんと人口の約1％～2％の人が発症、決して珍しい病気ではないのです。そして発症者の9割が女性で、やはり思春期に関わる年代、つまり小学生や中学生、高校生の頃に始まり出すことが多いのです。当センターには、抜毛症の女子が毎月何人か来所されます。やはりほとんどが女のお子様で中学生が多いです。
症状も軽度から重度まで、じつにさまざま。ひどい場合は白い地肌が頭頂部から前後左右の耳のところまで、全頭にわたって抜いてしまっているケースもあります。

抜毛症は、家庭環境だけでなく、学校環境、友人問題などで、ストレスがたまり発症する、心の病気です。
よく感違いされるのが本人の癖や性格が引き金となっているとか、円形脱毛症と似た地肌の現れ方のため、円形脱毛症と思われる人もいます。まったくこれらとは性質も原因も異なります。
そこで今、この抜毛症の対策に大きな注目を浴びているのが催眠療法です。催眠は昔からこのようなメンタル的な病気に効果的であることが知られています。

(社)大阪市こども心理センターは、年間1,100人以上のお子様を施療している日本で唯一の子ども専門の催眠療法所です。創設15年以上の歴史と実績を誇り、今では各教育関係機関からも認知され、関西はもちろん北は北海道から九州まで全国各地からもお見えになる信頼の施設です。

親御様の中には、催眠と聞くだけで拒否感を抱く方も実際おられます。また「一度、催眠を受けさせたいけど、あぶないのでは」と、ご心配の方もおられます。そこでメールもしくはお電話でお問い合わせいただいた方には、その優れた点をわかりやすく説明。そして「お子様のさまざまな悪癖改善やストレス解消」に効果があることを実例をあげてご紹介いたしていますのでお気軽にお問い合わせください。

また中学生のケースでは、思春期に伴うさまざまな問題が派生してきます。
当センターでは全米催眠士資格と子供心理カウンセラーの両方の資格を持つベテランの専任スタッフが対応します。
お子様のお悩みなら何でもご相談ください。