不登校＝起立性調節障害という言葉が返ってくるほど、不登校と起立性調節障害は密接な相互関係にあります。特に、朝ベッドから起きた時の吐き気、気分の悪さ、めまい、頭痛、腹痛、動悸などなど、起床時にもたらすこの障害は思春期の独特の症状と言えます。これは夜寝ている時に成長ホルモンによって身体が大きくなった分、朝起きた時に血流量や血液成分が減り、循環機能に問題が生じます。そのため自律神経が阻害され、低血圧、頻脈症候群、脳血流低下などが起きます。もちろん症状はお子様により違いがあります。
朝、起床直後の変調で、一番多いのが吐き気。次に頭痛、腹痛、めまい、頻尿などの症状で、軽症タイプから重症タイプまで、実にさまざま。
中学生の60%が経験しているといわれているこの起立性調節障害に効果があるとして、今、催眠療法が注目されています。当センターは、この起立性調節障害をアメリカの医療現場で用いられている最新の催眠手法を用いて問題の改善を図っています。
とくに起床後2〜3時間で症状がやわらぐ軽症タイプには有効を発揮しますので、ぜひお気軽にご相談ください。

大きくなるにつけ、お子様の心の中に自我が育ち、お母様にとっては、なかなか重い通りに育ってくれなくなってしまいます。そして心も身体も大きく育つ思春期になると、勉強時の集中力がなくなったり、口ごたえしたり、ゲーセンに行ったり・・・また反抗期に入ると暴言を吐いたり、中には暴れるお子様もいます。お母様にとっては悩みはつきません。
当施設はそんなお子様ならではの問題にもお応えしています。
「なぜ、どうして、と悩みをかかえているお母様」。いつまでも悩んでないで、まずお気軽にご相談に来所されませんか。当施設はこども心理の専門施設ですから、こどもの心理を知り尽くしたカウンセラーが対応します。
また日本で唯一の不登校専門の催眠療法施設でもありますのので、催眠を受けさせたいが、やはり心配という親御様の場合、催眠療法の特長や今までの実例を上げて、真摯におこたえしていますので、お気軽にご相談ください。