肛門専門科_京都市

京都でおしりの痛み、出血でお悩みをお持ちの方は

京都にお住まいでおしりの痛みや、出血でお悩みを抱えて困っている方は、肛門科専門の渡邉医院のご利用をご検討ください。
渡邉医院は、京都府京都市の上京区に居を構えている肛門疾患を専門に診療する医院です。
排便時に痛みを伴って出血する場合は裂肛のことが多いです。痛みを我慢することで、段々痛みが強くなってくることがあります。これは、痛いというで、肛門の筋肉の緊張が強くなっていくことで、治りにくくなったり、痛みが強くなっていきます。
でも、裂肛は転んで怪我をすると似ているところがあります。転んだら怪我をする。転ばなければ治っていく。こんな感じで、大抵が便秘で硬い便がでる時に、肛門に傷が付きます。でも便の具合が良ければ治っていきます。便の調整をしていくことが大切です。
肛門の緊張が強く、痛みが強い場合は手術になることもありますが、裂肛の手術は痛みを取ることが目的です。手術した最初の排便が楽になります。
毎日の排便時の痛みや出血はつらいものです。痛みや出血のある方は一度受診してみて下さい。

肛門専門科の診療を知りたい方は

裂肛の治療は、一番は排便の状態を良くすることです。便秘でも切れますし、逆に下痢でも圧がかかって出て切るので切れてしまします。全部になってしまいますが、柔らかい便でも出にくくて頑張った時も切れることがあります。排便の状態を良くすることで、大抵の裂肛は治っていきます。裂肛の治療の一番は排便の調整です。裂肛に対しては、まずは軟膏での治療をします。当院では、アミノ安息香酸エチル軟膏を使っています。痛みを取って傷を治す軟膏です。でも塗り方が大切で、肛門の緊張を取ることが大切です。言ってみれば柔軟体操と一緒です。できる範囲でいいので、軟膏をつけながら少し指を入れて、肛門の緊張をとるように塗ると効果的です。ですから、入浴もとても良いです。ゆっくり温めてあげることで、血液の流れもよくなり、肛門の緊張もとれ裂肛は良くなってきます。ただ、裂肛を手術が必要になる場合があります。肛門の筋肉の緊張が強くなり、痛みが強くなったり、裂肛のために肛門ポリープなどができることがあります。こういった慢性の裂肛になった場合は手術が必要になります。ただ、裂肛の手術は痛みを取ることが目的です。手術では肛門の緊張をとって、裂肛の治りを悪くする肛門ポリープなどを取り除きます。手術した最初の便の痛みが軽減されます。当院では1泊2日の入院で手術をしますが、患者さんの状況に合わせて日帰りでの手術もしています。できれば1泊してゆっくり治していく方がいいと思います。
また便秘に関しては、管理栄養士さんと食事の相談も無料で行っています。ぜひ相談してみて下さい。
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切れ痔にお悩みの方は渡邉医院へ

患者さんの話では、「始めは排便時の痛みだけだったのが、段々排便後も痛みが持続するようになった。」とか、「毎日の排便が痛くて、排便するのが怖い。」「痛みがあるから、便がしたくなくなった。」などとおっしゃる患者さんもいらっしゃいます。こういったことでますます便の状態が悪くなってしまいます。早く痛みを取ることが大切です。便秘などの改善、そして適切な治療で良くなっていきます。手術も怖いという印象がありますが、手術後最初の便が楽に出るようになります。ぜひ相談に来てみて下さい。また裂肛の一番の原因である便秘なども一緒に治していければと思います。

医院情報

店舗名渡邉医院
住所 京都府京都市上京区浄福寺通今出川下ル竪亀屋町255
TEL075-441-4303
URLhttp://www.watanabe-arc.jp
営業時間【月~土 午前】9:00~12:00 【月・金 午後】17:00~18:00
営業日休診日 : 日曜日・祝祭日
紹介文肛門疾患に特化した、肛門科専門の19床の入院設備のある有床診療所です。外来の診察だけでなく、入院での手術・治療が可能です。年間約3,000人の新患の患者さんが受診されています。排便時の出血、痔核の脱出、痛み、かゆみなど肛門に係る不快な症状でお悩みのかたの治療を行っています。また、肛門疾患の原因でもある便秘の相談、治療も行っています。手術の件数は、月平均約50件、年間約600例です。肛門の三大疾患といわれている内痔核が50%、痔瘻が15%、裂肛が13%で、その他に外痔核が13%、その他9%の割合になっています。 お尻のことで悩み事があれば、ご相談ください。