肛門専門科_京都市

京都市で三代続く歴史ある病院

渡邉医院は京都市上京区にある肛門疾患専門のクリニックです。
入院設備も19床ありますので、外来の診察だけでなく、入院での手術・治療にも対応できます。
祖父、父、息子である院長の三代続く肛門科で、京都で肛門科といえば渡邉医院、と言われるまでになりました。
平成10年に改築して今の建物になりましたが、病院とは思えない、老舗の料亭のような外観の入口には初代院長が掲げた「肛門科」の看板がかけられています。
診察室には三代にわたって使っているカルテ台や機械棚が置かれるなど、院内はレトロな雰囲気が溢れていますが、皆様がいつでも安心して医療を受けることができるよう最新の技術とリラックスできる環境を整えてお待ちしております。
京都府内はもちろんのこと遠方からも多くの患者さんがいらしていて、年間では3000名ほどの新患の患者さんが受診されています。

豊富な実績の肛門専門科

痔の治療は総合病院や外科クリニックでもできるところは多くありますが、お尻のことは肛門専門科での診察をおすすめします。
当院では月平均約50件、年間にしたら約600例の手術を行っています。
毎日肛門を診ているわけですから、実績と経験が違います。
また治療技術が進歩して、かつては手術していた内痔核(いぼ痔)の多くは、注射で固める痔核硬化療法(ALTA療法)で治療できるようになってきました。
しかしこの療法は高い技術が必要ですのでどこの病院でも実施されているわけではありませんし、すべての患者さんに効果が期待できるわけではありません。
当院ではもちろん痔核硬化療法が行われておりますが、丁寧に診察して、患者さんにとって最適の治療法を提案し、提供しています。
すべての治療が保険内診療となっていますので安心です。
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お気軽にご相談下さい

肛門科に行くのは恥ずかしい、肛門科は痛そうという先入観から、自宅で市販の薬を塗って我慢している方も多いと思います。
特に女性には肛門科のハードルが高いでしょう。
しかし放っておくと悪化することもありますし、痔だと思っていたらもっと深刻な病気だったということもあります。
日本人の3人に1人がお尻のことで悩んでいるといわれるほど身近な病気です。
ひとりで悩まずにご相談下さい。
当院は肛門科に特化した病院ですので、なるべく負担が少ない診察や治療を心がけています。
もっと早く来れば長い間悩まなくてもすんだのに、と思われる方も多くいらっしゃいます。
また当院では肛門疾患の原因のひとつでもある便秘の相談や治療も行っています。
管理栄養士による栄養指導や「おなかにやさしいレシピ」など提案して食生活についてもご一緒に考えて行きたいと思います。