肛門科_京都市

お尻の悩みがある方は京都市にある当院へどうぞ

京都市にある渡邉医院は肛門疾患専門の診療所です。
三代続く歴史ある医院で、地元の皆さんはもちろんのこと、滋賀からも診察に訪れる患者様がいらっしゃいます。
お尻の調子が悪くて悩んでいる方は大勢いらっしゃり、日本人では3人に1人となっていますが、自分だけだと思ったり、恥ずかしくて受診されない方が多いようです。
当院には、年間約3,000人の患者様が新患としていらっしゃっています。
診察には食事制限などの必要もなく、普段通りの生活をしながら受診していただけます。
診察の際には、肛門を排便直後と同様の状態にして見るためにぬるま湯で浣腸をします。
排便時のように腹圧をかけていただき、その時の肛門の様子を患者様も一緒に見たうえで、病状を丁寧にご説明し、最適な治療法をご提案させていただいています。

入院設備もある肛門科専門の診療所

お尻の病気にもさまざまな種類があります。
治療法が進歩してきましたので、いぼ痔(内痔核)の場合は手術をしなくてもよい場合が多くなっています。
痔核硬化剤を注射する治療法があり、ALTA療法(痔核硬化療法)と呼ばれています。
この治療を受ける場合は入院が必要となります。
肛門科専門の渡邉医院には、19床の入院設備がございます。
個室での入院にも対応しており、赤ちゃんがいるお母さんの入院も可能です。
畳の部屋もありますので、赤ちゃんとご一緒に入院することもできます。
手術が必要な場合にも、入院をおすすめしています。
病気の種類や病状によっては外来の手術で済む場合もありますが、三大肛門疾患である内痔核や痔瘻、裂肛で手術が必要な場合には、術後に出血することなども考えられますので、万一に備え入院した方が安心です。
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管理栄養士が便秘に良い食事指導をしています

お尻の病気の主な原因は排便障害です。
そのなかでも、便秘が一番大きな原因だと言えるでしょう。
便秘や下痢をしていると腹圧がかかります。
また、肛門に傷がつくこともあります。
切れ痔(裂肛)の場合ですと、便秘や下痢で裂肛をくり返しているうちに、便の調子が良いときでも強い痛みに悩まされるようになってしまいます。
ポリープができてしまい、慢性裂肛になりますと、手術が必要となります。
1泊2日の入院で手術することも可能ですが、そうなる前に快便を心がけましょう。
当院では、管理栄養士が食事指導を行っています。
食物繊維たっぷりの便秘予防によいメニューのレシピもご紹介しています。
便秘解消には水分と食物繊維、大腸の程よい動きが必要です。
この中で、足りないものを補うために緩下剤などのお薬を処方することもあります。