パフォーマンスピラミッドとは理想とするトレーニングの順番をピラミッド型にしたものです。皆様はトレーニング計画を考える上でこのようなことを考えて作成されていますか?ピラミッドの土台となる「POSITION」が一番大きいく、「PATTERN」、「POWER」、「SKILL」とだんだん小さくなっていくのが理想ですが逆ピラミッド型になっていることが多いです。つまりは「SKILL」、「POWER」が大きく、「PATTERN」、「POSITION」が小さくなっているピラミッド型のことです。このピラミッド型が崩れると怪我の発生リスクが高くなりやすくなります。特に小学生・中学生の時期は「POSITION」、「PATTERN」の要素を取り入れたトレーニングを行うことが大切です。
体力測定は身体組成も測定を行います。身体組成とは「身長」、「体重」、「皮脂厚」、「胸囲」、「腹囲」、「大腿囲」などを測定します。体力測定項目については下記の測定を行います。
※測定内容は変更することがあります。
筋力・パワー:握力、メディシンボール投げ
柔軟性:背筋力
筋持久力:上体起こし、腕立て伏せ
瞬発力:立ち幅跳び、垂直跳び
敏捷性:サイドステップ、リズムステップ、両足ステップ
ハイパワー:10m走、20m走、スパイダーテスト
ミドルパワー:5周走
ローパワー:シャトルスタミナ