ストロークにおいて土台となるのは下半身の安定感が必要になります。またスタンス幅を重要で広く保つ方が安定します。なぜかというとスタンスを広く保つことで重心位置が下がり安定感が高まります。スタンス幅を広くすることにプラスαで大切なことがあります。それは「体の軸」を保つことです。まとめると力強いストロークを打つために必要なことは下記の3つになります。
①下半身の安定性を高める
②スタンス幅を広く
➂体の軸を崩さない
https://teniteni.net/soft/cut-serveより引用
ストロークには下半身だけでなく上半身「肩甲骨」が関わってきます。肩甲骨を背骨に引き寄せ肘を身体の後ろへ引くと身体が前に出やすくなります。腕振りが出来ると身体が前方に移動できるようになり素早い動きにつながります。ポイントとして下記の2つになります。
①スイングの直前に一瞬だけ肘を引く
②非利き手の使い方
https://racoonworld.hatenablog.com/entry/tennisstrokeより引用
ストロークにおいて下半身ち上半身の動きがバラバラではボールを上手く打つことはできません。下半身と上半身の連動には「体幹」がポイントになります。体幹=「身体の中心、軸を形成」のようなイメージを持たれていると思います。
コマを例にして考えてみると体の軸についてイメージしやすいと思います。コマが長く回転するためには軸が安定している必要があり軸が崩れていると長く回転することはできません。ソフトテニスにおけるストロークでも体の軸=体幹が安定することで身体が鋭く回転することで下半身からの力をボールへ伝わり力強いボールを打つことができます。
運動連鎖とは各関節の動きが互いにつながり地面からの力を下半身⇒上半身⇒ボールへと伝えていくことです。もちろん体の軸の安定性も欠かせない要素の1つです。この運動連鎖はトレーニングを行いながら繰り返し行うことが大切です。どのようなトレーニングを行うべきか気になると思います。簡単にお伝えすると「全身を使う動作」をトレーニングとして行うことです。スクワットでは「下半身」、腕立て伏せでは「上半身」など身体の一部を使い行います。おすすなトレーニングとして「キャッチボール」です。全身を自然と使えるようになるにはボールを打つだけでは難しいのでトレーニングは必要になります。
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