通常、ハードウッドと呼ばれる非常に固い樹種は固い分耐久性に優れ、一般的な環境なら10年以上使い続けられます。ですがその分加工が難しく、材料費・施工費共にソフトウッドに比べて高額です。また、経年により退色するため、新設時の色味を保つのは困難です。一方スギなどの柔らかく軽い木材をデッキ材として使用したウッドデッキでは経年による腐食やささくれ、ひび割れなどがおこり数年でボロボロになります。修理をしないと危険な状態ではせっかくウッドデッキが台無しですが、その費用もバカになりません。
そこで当社では、そうした不満を解消するウッドデッキの木材、「ルチア・ウッド」を取り扱っています。廃材・廃プラスチックなどを再利用して製造された人工デッキ材(疑似木)の「ルチア・ウッド」は、安全性や耐久性が高く、コストパフォーマンスの良さで喜んでいただいております。カラーはKinako(ライトブラウン)とAnko(ダークブラウン)の利用しやすい2色をご用意しております。天然木材同様に初期にある程度の退色はあるものの強度は初期のままで、ある程度退色した後はほとんど変化しません。
また、切断や穴開け加工など、木材同様の加工も可能です。専用の工具を用意する必要がなく、お持ちの工具で対応することが可能です。木材特有の反りや暴れも無く、施工業者様にとっても嬉しい商品です。滑りにくいため素足でも安心して歩くことができ、安全性に優れた建材です。留金具による間接ビス留工法を採用しており、床面にはほとんどビスが見えません。無料サンプルもご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。