初めて留袖の宅配レンタルをされる方も多いかと思います。大切な日に慌てないためにも、レンタルをする際にチェックするべき3つのポイントをご紹介します。
宅配レンタルの場合、ネットで商品を選ぶ形式がほとんどです。多くの留袖レンタルショップからご自身の好みや予算にあった留袖をじっくりと選ぶことができるというメリットがある一方、実際に商品を見ることができない点がデメリットです。
サイトに掲載されている画像が頼りとなりますので、できるだけ多くの写真が掲載されているショップが安心です。
着姿の正面写真はもちろん、後ろの柄が分かる画像やアップ画像、また忘れがちですが帯のアップ画像もあるとより「イメージ違い」の不安がなくなります。
・サイズ
着物は体型に関わらず着用できると言われますが、やはり最適な寸法があります。
サイズでチェックするポイントは2つです。
身丈:着物の長さです。身丈のプラスマイナス5㎝程度は着付けで調節可能です。例えば身丈158㎝の場合、153㎝~163㎝が着用できる範囲の目安です。
裄丈:背中の中心から袖口までの長さです。袖の適切な長さの目安は、手首の外側のでっぱった骨部分にかかるくらいです。
ご自身の裄丈(首の後ろの出っ張った骨から手首の外側の骨まで)を測って確認できればベストです。レンタルする際の目安としては、着物の裄丈が、ご自身の裄丈のプラスマイナス2㎝程度に考えると良いかと思います。
「本来留袖は誂えるべきもの」とお考えの方が身近におられる場合や、留袖をレンタルすることに抵抗がある場合、裄丈は要チェックの項目です。長すぎても短すぎても目立ち、「誂えたものではない」ということが一目で分かってしまいます。
サイズで悩まれる場合は、ショップに相談することをお勧めします。
留袖をレンタルするときに、必要に応じてオプションを付けておきましょう。
・家紋
留袖には必ず家紋が入っています。多くの場合は汎用の紋として使われる「五三の桐」の家紋が入れられており、そのまま着用することができます。
地域や親族との状況などによって別の家紋を入れたい場合、「貼り紋(シール状タイプの家紋)」などのオプションが可能かどうか確認する必要があります。
・保険
留袖のレンタルで一番の不安は、やはり着物を汚してしまうことかと思います。多少の汚れであれば保険に加入しておけば、追加の費用もなく安心です。
・小物セット
留袖と帯だけでは着物を着ることはできません。長襦袢や肌着、着付け道具や草履などの小物が必要です。選んだ留袖に小物セットがついているかどうか確認し、必要な場合はオプションとして申し込みしましょう。
ショップによっては肌着や補正用のタオルなど自分で用意しなければならない場合もあります。
留袖レンタル和匠では安心保険をオプションで用意しています。小物はタオルまですべて揃っていますので初めての人でも安心です。
【返却先】留袖レンタル 和匠 管理センター
601-8203 京都府京都市南区久世築山町461-1
TEL:075-756-8774
店舗名 | 留袖レンタル 和匠 |
住所 |
〒615-0815 京都府京都市右京区西京極中沢町1-13 1-116号 |
TEL | 075-756-8774 |
URL | https://www.ewaho.co.jp/ |
営業時間 | 10:00~18:00 |
最寄駅 | 西大路 |
アクセス | JR西大路 徒歩17分
阪急京都線 西京極駅 徒歩15分 |
紹介文 | 留袖をレンタルで着こなす~長い歴史によって磨かれた「和」のおしゃれをお楽しみください |