麻薬・覚せい剤は、とても厄介な存在です。
再犯率がとても高い事が厄介な第一の理由です。
この世から撲滅できれば良いのでしょうがそれは絶対に実現しないでしょう。
またモルヒネなどでも分かる通り麻薬は手術の時の麻酔薬として使用されるので無くす訳にも行かないのが現状です。
ならば、どうして再犯を防げばいいのか・・・
今までは、我慢させて再犯させない様に試みていました。
しかし、只でさえ精神力が弱くて薬に走った人間が超えるには高すぎるハードルなのです。
だから、我慢できた時間の差はあっても、長い時間の単位で見ると必ずと言って良いほど再犯に及ぶのです。
そこで着目されたのが麻薬の数倍の快感があるという「脳内麻薬」なのです。
我慢が出来ないのならば我慢しなければいい・・という発想です。
①法律で禁止されていない・・・
②麻薬・覚せい剤よりパワーがある・・・
③体に悪影響が全くない。
この3つが警察が着目した理由ですが、実は警察がと言うのは言い過ぎなのです。
なかなか警察すべてが動くのは無理がありました。
警察の中でも横浜催眠心理オフィス・横浜気功院の催眠と気功に着目しているのは一部の警察官です。
しかし、交番勤務の警官という訳ではなくプロ中のプロである「麻取り」の警部ですのでその期待度は想像できると思います。
これは警察を通さなければ受けられない技法ではありません。
是非、試してみて下さい。