1月31日午後3時・横浜催眠心理オフィスの電話が鳴った。

代表の大滝が電話を取ると昨年、さいたま地裁で岡部純子の裁判を受けているSさんからの電話であった。

Sさんの電話の目的は、とめどなくエスカレートする岡部純子の暴挙を私に訴える事であった。

裁判は、訴える側の原告が訴状を出し、訴えられた側の被告が原告が出した訴状に対する「答弁書」を出して裁判が始まる。

そして、お互いに「準備書面」という名前の書面を交互に出して、事実関係を証明するべく主張を繰り返す。

ある所までやり取が煮詰まった所で、原告と被告本人が「陳述書」という書面で主張し、尋問を行う。

相手の嘘をいかに反対尋問で暴くかがポイントとなり、その様子を裁判官は公平な目で見て、どう裁いたら正しい常識的な判決になるかを考えて判決を下すというのが一般的な裁判の流れである。

しかし、岡部純子の裁判は全く違う!

いや、岡部純子の裁判はもはや裁判ではない。

Sさんは、悔しくてやりどころが無い怒りを感じながら、半分呆れたような口調で話し出した。

「岡部純子は、裁判官としてではなく人間としておかしいです。裁判の途中からどんどん態度が異常さを増してきました」

「どんなふうに異常なんですか?」

「裁判になりません。こちらが出した準備書面を読んでいないから何を言いいたいのか分からないし、読むつもりもないと堂々と言うんです」

「えっ?岡部純子は今まで見ているふりをして全く無視していると思っていたんですが、見てもいなかったんですね! しかも今回はそれを堂々と公言した・・確かに異常ですね!」

「裁判中に居眠りはするし、気に入らない事があったら奇声を上げて威圧するし・・」

「準備書面を読まないって有り得ないですよね! 入学の合否を決める試験官が出された答案を見ないで合否を決めるようなもので、公正な判断ができる訳がないですよね!」

「その通りです。何を証明しても関係なく岡部純子が気に入る判決を出す事が岡部純子の裁判なんだと思います」

「これは、職権を乱用した犯罪以外の何物でもありませんね!岡部純子は実録「闇裁判」の本も読んでいる筈ですが全然反省もなく、反省するどころか、さらに拍車がかかっているのが気持ち悪いです。そんな人間に裁判官をやらせておいたら被害者がどんどん増えます」

そんなやり取を30分位行った。
被害者は、絶対に相当数存在する筈である。

是非、岡部純子の被害者は、名乗り出て連絡をして欲しく思います。

また、追加情報を告知します。