アメリカの算数教育は日本より数年遅れているというのはよく知られている話ですね。小学校時代をアメリカで過ごし帰国子女として日本に帰ったときに、帰国枠を狙うというのもパターンですが…遅れてしまった算数力、そのままにしてしまうと将来が不安というご家庭は多いです。そんな状況にこそ、ひとりひとりに密着指導が可能なオンライン学習。

オンラインでの指導というと、親身にならない？デジタル？などいろいろな不安をお持ちの方も多いと思います。でも実はこんなに理想の学習スタイルはないのです。レッスン時間は、一方的な受講とはまったく違い生徒も先生もホワイトボードを介してコミュニケーション。お互いに集中するしかない！という環境です。

生徒の側だけではありません。オンライン先生（チューター）も、動きのすべてに生徒が集中しますから、ごまかしがききません。油断なく、効率よく指導することを求められるために、自然と「質の高い」指導が実現します。

サンノゼにも、補習校や塾がいくつか集まっていますが、宿題に親子で追われることになったり、送り迎えに時間ばかりとられて…となかなか効率よく学習できないこともありますが、オンラインは何せ在宅なので、時間の使い方は自在です。

たとえばノートは、子供たちの頭の中そのものです。整理してあるもの、計算、ひっ算、単位のつけ方、図の書き方…日々のウォッチの中で、学習効果をあげるためのアドバイスはあふれるくらいに出てきます。”勉強しなさい”というだけではあがらない効果とやる気も、ちょっとしたことで伸びることを子供本人が実感することが大切。

そして子供たちが伸びていくことを、見守れることが私たちの喜びです。
算数が苦手な子も、得意で学校の学習ではものたりない子も、ぜひ一緒に勉強しましょう。
（YAEH学長　おおのなつこ）

（S.れお君 9才 カリフォルニア州マウンテンビュー在住）
始めてから2週間で"算数大好き"と自分のブログに書いているのを見て驚きました、とお母さまからお喜びの声をいただきました。ひねりのある問題にあたると"なんだこりゃと思うけど解き方がわかるとシャーロック・ホームズみたい"と楽しんで学習しています。マイペースで、テストもいちばん最後の一秒まで使うタイプだったのが、イーラーニングの動画を繰りかえし勉強してしっかり理解するせいか、新しい問題もスピードアップして解けるようになりました。