英語長文が苦手でも英検・TEAPなら上智大学・立教大学も夢じゃない!

第一章  国語や英語長文が苦手な人はどうやって受験戦略を立てたらよいか。

2020年頃から、英語の外部試験の入試方式が注目を集めています。従来の大学入学試験を受ける代わりに、英検やTEAPなどの外部試験を受ける方式で、上智大学や立教大学等のMARCHの有名私立大学の受験の際には、有力な入試方式になっています。(なおTEAPとは、上智大学と英検協会が共同開発した英語の四技能運用能力を測定する試験です)。


その特徴は、
◉受験本番までに何度でも受検(験)することができる。
◉早稲田・慶應の受験生があまり参入していないと想定され、ライバルが比較的少ない。
◉リーディング(読む)やリスニング(聴く)だけでなく、スピーキング(話す)、ライティング(書く)の四技能が求められる。


さて、この試験ですが、ネットやYoutubeで調べてみますと、予備校や塾の多くは、必ずしも英検やTEAPによる大学受験方式を推奨していません。(TEAP受験を例外的に推奨しているのは、予備校講師・小池浩先生のYoutube「TEAPはデカ穴」くらいのものです)。

おそらく、普通の予備校や塾では、スピーキング(話す)やライティング(書く)の対策をうまく出来ないからでしょう。

しかし逆にいえば、 スピーキング(話す)やライティング(書く)の基礎力を養える教育環境にある受験生ならば、英検やTEAPの外部入試は大いに狙い目です。また、スピーキング(話す)もライティング(書く)も、その採点基準は非常に甘いのです。なにしろ、大方の受検生は、ほとんどロクに喋れなかったり、白紙に近い答案だったりしますから、採点が甘くなるのも当然の帰結でしょう。

つまり、自分の英語長文の読解力では大学合格はちょっと難しいなというレベルの大学だとしても、英検やTEAPを活用すれば、逆転合格の道が開かれてくるのです。

というのは、現代文・国語が苦手な生徒さんは、どうしても英語長文の読解力を伸ばし難い。例えば、国語が苦手な生徒さんは、英文の中の代名詞(theyやitなど)が何を指しているのか分からないケースが多いですね。また、現代文(国語)で点数をとれない生徒さんは、英語長文の成績も良くなりにくいようです。しかし、英検やTEAPのスピーキング(話す)やライティング(書く)は、それほど高度な能力が求められている訳ではありませんから、ちょっと訓練するだけで、比較的容易に力を伸ばすことが出来るのです。


実際、一般試験では法政も成蹊もダメだったのに、TEAPを利用して上智大学・立教大学に合格した生徒さんもいるのです。彼(A君としましょう)のTEAPの成績は、ライティング(書く)やスピーキング(話す)では、なんと95%前後の得点に達していました。
↓↓下の画像をクリックすればホームページに飛びます。↓↓

TEAPで高得点をあげるポイントはライティングとスピーキングだ

第二章 ライティングやスピーキングはどうやって伸ばすのか


英検やTEAPのスピーキング(話す)やライティング(書く)の採点基準は、前述どおり非常に甘いのは確かですが、そうはいっても、ある程度以上ぽんぽんと英語が口から出たり、頭に浮かんで来なければ、90%以上の高得点は不可能です。

A君は、シリウス英語個別指導塾の卒業生なのですが、どのようにしてTEAP試験で高得点を取れたのか少しご紹介します。

ライティング(書く)もスピーキング(話す)も、基本となるのは、中学レベルの基本例文をどれだけ暗唱、和文英訳出来るようにしたかに尽きます。やや単調な作業ではありますが、それを頑張り抜くことが必須です。


これはほとんどの場合、一人ではやり切れません。宿題に出されたとしても、全ての例文についてチェックをしてくれる人がいる環境でなければ、挫折は必至です。授業で丁寧に暗唱した例文の確認をしてもらう必要があります。


これには、やはりプロ講師による一対一の個別指導が効果的です。ちょうどピアノの先生の個別レッスンのように、毎回新しい楽譜(基本例文)を頂き、次回までにしっかりとその楽譜(基本例文)を弾ける(発話できる)ように、研鑽するのです。授業でその成果を披露し先生のチェックや指導を受ける、その繰り返しです。

ライティングやスピーキング(書く力と話す力)の伸ばし方について、まとめ

⚪︎中学レベルの基本例文をしっかりと覚え、簡単な和文英訳がすぐに口から出てくるようにする。          

⚪︎覚えた基本例文を、毎回先生の前でスピーク(話)してチェックしてもらう。

⚪︎中学校の教科書の音読を徹底する。また、先生の前で、英文を読み上げる経験を積む。


なおA君に訊いてみると、毎回、先生(私たち)の前で英語を話したり読んだりすることに馴染むことによって、面接試験の本番でも、面接官に対してあまり緊張せずに、いつも通りに英語を話せたということでした。
↓↓下の画像をクリックすればホームページに飛びます。↓↓
ホームページは下のURLからもご覧いただけます。

英検やTEAPで本気で上智大学を目指すならプロ講師のマンツーマン指導を受けるべき!

第三章 英語の基礎力の養成を重視し、そこに十分な時間をかけよう!


シリウス英語個別指導塾のプロ講師の個別指導が他塾や予備校とどう違うのか。その際立って異なる特徴があります。それは、

1)中学英文法の復習・完成にじっくりと時間をかける

普通、多くの塾・予備校では、中学英語・英文法の復習には、中味の薄い本で、簡単に仕上げようとします。期間的には、例えば3年分を1ヶ月くらいで終えられると高をくくっているようです。

一方、シリウス英語個別指導塾では、基礎英文法の習得にじっくりと時間をかけます。期間的には、個人差はかなり大きいですが、半年から2年くらいの時間をかけます。

一つの理由は、英文法の基本概念を全然分かっていない高校生が多いということをよく知っているからです。中学英語もよく分かっていないのに、高校英語を詰め込まれている感じです。たとえば、副詞と形容詞の区別すら曖昧なのに、副詞的用法と形容詞的用法、副詞節と形容詞節といった概念が宙を舞っている状況なのです。


常に霧がかかっている空間の中でうすぼんやりと何かが見える、そんな状態で予備校の授業を聴いている状態ではないでしょうか?それではいくら時間とエネルギーを注いでも、自分の血肉となることはあり得ません。

まずは土台をしっかりと構築し、様々な概念や理屈をクリアーに鮮明に理解できたという実感を持つことが必須です。

さて、シリウス英語個別指導塾で基礎力を重視するもう一つの理由は、英文法学習の目的には、基本例文をしっかりと覚え、それを活かして和文英訳がスラスラ出来るようにすることも含まれていると考えているからです。

現状では、「誰が窓を壊したのか」を英訳できない人であっても、記号選択式問題で高得点できるかもしれません。しかし、我々が求める英文法は, “Who broke the window?” と即答できる力、つまり、記号選択ではなく、ちゃんと自分で正しい英文を作成できる能力なのです。

時間をかけて丁寧に基礎を徹底的に訓練するからこそ、英会話や英作文が得意になり、ひいては英検やTEAPの四技能試験で、スピーキング(話す)とライティング(書く)で高得点を取れるようになるという訳です。

2)英語長文は敢えて易しめの教材から始める。

多くの学校・塾・予備校では、最初から比較的難しい英語長文を生徒に読ませる傾向にあるように思われます。たとえば、高校一年レベルの英文の問題集、安河内『英語長文ハイパー1(超基礎編)』や関『The Rules 1 (基礎レベル)』から始めたりします。

当塾では、個々の実力や志望大学によって、学習ルートの処方箋は異なりますが、受験で英作文(ライティング)が必要な生徒さんであれば、たとえば、次のように、ゆっくりと進めていきます。

中二教科書(NEW HORIZON)

中三教科書(NEW HORIZON)

『レベル別英語長文3』(高校入試レベル)

『英語長文ハイパー1』(高1レベル)

中二の教科書なんて高校生には易しすぎると思いますか?しかし、完璧に理解できる易しめの英文を繰り返し音読することで英語の学習効率が高くなることが知られているのです。(いくら難しい英文を読んでもよくわからないままでは意味がありませよね。)

また、中学の教科書は我々が英語をライティングしたり(=英作文)、スピーキングする(英語を話す)時のお手本に丁度良いのです。だから多くの人に中二の教科書を丁寧に読んでもらいたいと思っています。

中学の英語の教科書はざっと大体の意味を取るだけならば、簡単そうに見えます。しかし、意識を高く持って読んでみる、こんな英文を書けるようにしよう・話せるようにしてみようと、丁寧に読み直すと、実によく出来ている英文だと分かります。たとえば、東大受験生だとしても、中学2年の教科書のような英文を書くことができたならば英作文については文句なしに合格レベルです。

【まとめ】

シリウス英語個別指導塾では、英語の基礎を本当の意味で重視しています。その心は、英文法の基礎を理論的に鮮明に理解し、完璧に習得してもらいたい。わかるとはこういうことだ、という鮮明な景色を実感してもらいたい。そうすれば英会話(スピーキング)や英作文(ライティング)ができる人に必ずなれるのです。
↓↓下の画像をクリックすればホームページに飛びます。↓↓
昨今教育や受験に関して多くの情報がネット上にあふれています。多すぎて何を信じてよいのかわからないとお困りの方が多いのではないかと推察されます。そんな時は迷わず シリウス英語個別指導塾 by 東大式個別ゼミにご相談ください。
ホームページの方をご覧いただければ、進学実績や塾生の声など様々なコンテンツがあります。下のURLをクリックしてください。↓
店舗名シリウス英語個別指導塾 東大式個別ゼミ
住所 〒252-0311
神奈川県相模原市南区東林間4-13-3
TEL042-749-2404
URLhttp://todaishiki-english.com/
最寄駅小田急江ノ島線 東林間駅
アクセス小田急江ノ島線の東林間駅から徒歩3-4分、ローソン100のすぐ近くにある一軒家です。初めてでご不安な方の場合は、東林間駅までお迎えいたします。 なお車で来られる方の場合ですが、路上駐車する十分なスペースがありますのでご安心ください。 なお、すぐ近くに有料の駐車スペースもございます。 尚、東急田園都市線中央林間駅からも一駅ですので、横浜方面からのご通塾も十分可能です。
紹介文シリウス英語個別指導塾・東大式個別ゼミでは、ハイレベルな基礎力を徹底的に築き上げ、一流大学の合格を目指します。 それは単に受験英語の問題が解けるといった瑣末なレベルに止まるのではなく、教養ある英語を発信(書く、話す)できる土台を築き上げるということでもあります。この目標の実現のために、口頭演習中心のマンツーマン指導をしています。 他塾ではほとんど実施されていないものですが、この指導方法こそ、もっとも効率よく効果的に成果を産み出すものと確信しています。 大切なお子様をone of them ではなくonly one としてお迎えし、経験と実績に裏打ちされたプロ講師が徹底的に鍛え上げ、英語の絶対的な基礎力を確実につくり上げます。