大手塾の集団式講座は、生徒さんは講師の説明を一方的に聴くだけの授業です。それで成果があがっているならば問題ありません。しかし、学習者本人が一文一文、自分の口で英語を読み、一つ一つ丁寧に英文の構造を分析しながら和訳したり、あるいは英作文を書いたりし、かつそれを先生に丁寧に添削してもらうという、長期的、継続的習慣がなければ、英語力は絶対に身につきません。「先生の話は、聞いてわかりました」のような消極的姿勢では、決して英文を読めるようにも問題を解けるようにならないのです。

他方、私たちのプロ講師の個別指導の英語長文の授業では、毎度、生徒が英文を声に出して読み、その場で口頭で和訳します。口頭和訳は、紙に書いて訳すのと比べると数段能率が上がります。また、全てを自分で考えて全てを自分で訳していくのですから、一定の長さを持った英文をしっかりと理解することができます。

もちろん全部我々指導者が、口頭の訳文や文法や構文の理解などについて、その場でチェックし、なぜそうなるのかと質問をしたり、説明を加えながら、深い理解を促します。

また、我々プロ講師は、個々の生徒が苦手な分野を熟知し、前回できなかった箇所も覚えていますから、それを何度も学習者に質問して、チェックいたします。ですから学習者は、自分の苦手な分野、苦手な単語ほどしつこく追及されることになり、結果としてしっかりと復習し定着させることが出来るようになっています。

こんなことは、 アマチュアの個別指導講師や集団式授業では絶対に不可能なことです。

以上のような授業を実践している結果の一つとして、当塾の塾生さんの多くは、悪くても、河合塾の全統記述模試で偏差値65以上はとれるようになっております。