英語の「四技能」(話す、書く、読む、聴く)を伸ばして、大学受験(東京外国語大学、東大、一橋大、上智大外国語学部)や将来の海外留学に備えたい人に、元東京外国語大学講師(東大修士、ハワイ大学修士)がマンツーマンで訓練します。
英語の「四技能」(話す、書く、読む、聴く)の検定を大学入試に取り入れようとか、外部試験(英検、TOEICなど)を取り入れようとか、2018年現在大いに話題になっています。

しかし、慌てないでください。誰もが「四技能」を身につけなくてはならないわけではないのです。そもそも、今問題になっているのは国立大学の入試試験のことなのですから、私立大学を希望する人には関係ありません。(私立大学の入試では、早慶の上位学部(慶應大学経済学部など)でこそ「書く」ことを要求しますが、ほとんどの大学は「読む」だけでOKです)。また、国立大学志望者だとしても中堅校や理系ならば、それほど高い技能は求められていません。

つまり、「四技能」が本格的に求められるのは、東大や一橋大をはじめとする一流国立大学、特に東京外国語大学のような国際系の大学です。加えて、将来国際的に活躍したいとか留学したいと希望する人や、TEAP受験で私学(上智、立教、早大の一部など)を目指す人だということになります。(TEAP試験は任意の受験ですから、必ずしも受験する必要はありません)。

「四技能」で特に問題になるのは、「話す」「書く」の能力をどうやって身につけるか、ですね。とりわけ、留学経験や海外経験が全然ない「純ジャパ」の高校生がどうやって日本に居ながら「話す」ことができるようになるのかが問われています。

ところで、どうやれば「話す」ための語学教育が可能なのでしょうか。アメリカの大学の語学授業を体験してみますと、その秘密が簡単にわかります。アメリカの大学の語学クラスでは、誰もが外国語や非母語を話せるようになるからです。その秘密は至極明瞭です。


要するに、<少人数授業>×<週3-5日間授業×1年間(※)>×<プロ講師>、または、<少人数授業> ×<2-3ヶ月集中特訓>×<プロ講師> という好条件が整っているのです。その上、<スピーキング重視> ×<希望者のみ選択(=必修講義ではない)>といった要件も加わっています。だから一年後、あるいは夏休み特訓などを経験すると、ほとんどの学生がある程度以上話せるようになります。
(※ 講師の出身校であるハワイ大学マノア校では、語学の初級コースでは週五日、中級コースや上級コースでは週三日の講義でした。基礎段階では授業回数が多いほうが望ましいからだと思われます)。


他方、日本の中高や大学で、アメリカの大学のような語学コースを設けることは、様々な理由から非常に困難です。多くの予備校や英語塾が四技能対応を謳ってはいますが、ほとんどが誇大広告で、現実にはしっかりと話せるようにはならないでしょう。繰り返しますが、話して書けるようにするためには、プロ講師が少人数(またはマンツーマン)のクラスで、ある程度の授業密度で授業をする必要があるのですが、そういうプログラムがないからです。


つまり、「話す」「書く」ためには、ある程度以上の授業密度と集中度で、英文をインプット(基本例文の暗唱)し、かつアウトプット(英語を「話す」「書く」)する機会を設ける必要があるのですが、それが確保できているようには思えないのです。

なお、スカイプ等を用いたオンライン英会話ですが、かなり多くの受講生はうまくいっていないようです。その理由は簡単で、英文をインプット(基本例文の暗記暗唱)していない受講生が、突然、英語を話せと言われても、英文の貯えがないのですから、英語をアウトプット(英語を「話す」)することなど出来るはずがないのです。

では、シリウス英語個別指導塾では、どう対応するのか。まずは目標ですが、「四技能」のうち、アウトプットの能力である「話す」「書く」については、英検準一級以上から英検一級レベルくらいまで、あるいは東外大(やかつての東大後期試験の英語ライティング)合格レベルとしておきます。決して非常に高い目標とは言えませんが、現実的な目標でしょう。(英語を「話す」「書く」を追求しすぎると、数学や化学の勉強に支障が出てきますので、ご注意ください。当塾は東大式ですので、英語に時間をかけすぎないように生徒に注意を促しています)。

方法論としては、当塾のプロ講師のマンツーマン個別指導で週1-2回(必要があれば、週3回)に、スカイプ英会話週1ー3回を推奨しています。プロ講師がマンツーマンで個別指導しますと、少人数クラスと比べてもさらに密度が高い授業になります。生徒が発話する回数や時間が何倍にもなるからです。生徒の発話が多くなれば、インプットやアウトプットの質が高まりますので、週1回の授業でも週1.7回くらいの密度になっているはずです。

これに加えて、純粋なアウトプットの機会としてスカイプ英会話で補うと良いのです。ただし、英語を始めたばかりの初心者にはスカイプ英会話は勧めません。当塾の指定教材をある程度インプットした段階で、スカイプ英会話を挑戦することが肝要です。

さて、当塾の方法論を実行した場合、どのくらい「話す」「書く」ができるようになるのか、皆さんも気になることでしょう。ひとつの資料として、中学2年生の女の子――中学一年生から英語を始めた、正真正銘の「純ジャパ」ですーーのスカイプ英会話の様子をYoutubeにアップロードしておきましたので、ご覧ください。
如何でしょうか。決してぺらぺら英語を話せるという訳ではありません。しかし、英検2級の面接くらいならば、ラクラク合格でしょう。英検準一級の面接でも、なんとか合格できるかもしれないくらいのスピーキング力に達しているということが、お分かりになると思います。中学二年生の終わり程度、つまい英語学習歴2年足らずということを考慮すると、かなり健闘していますね。

次にお聞かせするのは、同じ生徒が高校一年生の段階での自由英会話です。

”Describe the type of the book you like to read".  という質問から始まり、 好きな本について、好きな歌手について、やり取りが繰り広げられています。この生徒さんは、脳科学の本と歌手のアデルが好きなようですね。ぜひお聴きください。
英語を話したり、書いたりする、つまり英語をアウトプットするためには、英語のしっかりとしたインプットが必要不可欠です。漫然と英語を黙読したり音読したりするだけでは、ちょっと足りないのです。

英語の四技能を身に着けたいという中高生、あるいは東京外国語大学や上智大学外国語学部などに進学したいという方がいましたら、当塾までご連絡ください。当英語塾のマンツーマン指導こそが、真に四技能を習得できる塾であると自信と責任を持ってお勧めいたします。

シリウス英語個別指導塾は、ベテラン・プロ講師2人だけの小さな英語塾です。マンツーマンの個別指導ですから、語学学習には最も効率的で効果的な英語塾であると自負しております。

シリウス英語個別指導塾 (by東大式個別ゼミ)は、指導歴20年を超えるプロ講師によるマンツーマン個別指導の英語塾です。当塾の強みはどのようなところにあるでしょうか。

◎授業はマンツーマンの口頭演習です。口頭(オーラル)でのやり取りは、スピーディーな授業展開を可能にすると同時に、非常に集中力を要します。よって、頭をボーっとさせて休んでいる暇は全くありませんから、必然的に、脳が活発に動きます。

◎マンツーマンの口頭演習ですから、効率よく学習できます。英語を書く(Write)よりも、話す(Speak)するほうが、数段速いのはお分かりでしょう。早めに英検準一級に合格して、大学受験の戦闘態勢を準備しておきましょう。

◎常にプロ講師と対話的に授業を進めますので、英文和訳、和文英訳、文法学習、英語スピーキング、発音演習も徹底的にマスターすることができます。

◎学習者の苦手な分野、勉強したい箇所に絞って学ぶことが出来るます。

◎自分の受ける大学に絞って過去問演習をすることが出来ます。たとえば、慶應理工学部、早稲田理工学部、東工大を各5年分(東工大進学のH君)、あるいは東大10年分、早慶3年分(東大進学のI君)、慶應法学部、商学部、早稲田政経学部、商学部、社会科学部など各1-5年分(早稲田政経学部進学のN君)など。

◎集中学習で急速に実力を伸ばすことが出来るので、成績不振の場合や先取り学習のときに有利です。(本人の実力とやる気に応じて半年から2年で学年上位を狙えます)。

◎マンツーマン個別指導塾なので英語のスピーキングやライティングを本当に指導出来ます。集団式の予備校では一人ひとりが話す場が与えられることはありませんし、学生講師には英語を話す(Speak)したり、書く(write)するための授業をすることは絶対に不可能です。

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当塾へのアクセスは、駅近で明るい道ですから、お子様が通塾する際にはとても安全です。また、大変分かりやすい場所にありますので、迷う心配もございません。

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