相模大野 個別指導塾

相模大野エリアにあるプロ講師による英語個別指導塾

シリウス英語個別指導塾( by 東大式個別ゼミ)は、小田急江ノ島線の東林間駅(相模大野と中央林間の間)の近くにあって、横浜から小田原に至るまで神奈川の広い地域の方が通う個別指導塾です。(ただし2020年からは新型コロナ対策のために、90%以上の生徒さんとはSkype電話を用いて個別指導対応をしております。授業の中身は、対面式とほぼ変わりません)。

高度な英語力の習得を目標にしている、中上位の中高一貫校(四谷大塚偏差値55以上)または県立進学校(相模原中等、湘南、横浜翠嵐など)に通っている、目的意識の高い生徒さんに入塾していただいております。

慶應・東大出身で、指導歴20年以上の2人のプロ講師が、生徒さんそれぞれの環境・実力・目標に照らし合わせながら、何が足りないのかをしっかりと見極め、適切な学習指導をして実力をアップさせていきます。受験準備はもちろんのこと、中上位校で出遅れてしまった方、しっかりと補習(学校授業の予習と復習)をしてもらいたい方(中学生限定)も歓迎しております。、

合格実績は、東大、京大、北大、東工大、慶應、早稲田、首都大、電通、上智、明治、横浜市大等。指導実績校は、浅野、栄光、慶應、神大付、渋渋、逗子開成、女子学院、世田谷、湘南白百合、森村、横浜雙葉等。

英検準1級を取得するなら当塾へ

私どもでは、当塾に通塾なさっている生徒さんについては、その全員が高校卒業前には英検準1級に合格してもらいたいと考えています。というのは、大学での専門的な勉強をするにしても、就職後においても、英検準1級(+スピーキング力)くらいの英語力を持っていると、大いに役に立つはずだと考えているからです。

英検準一級に合格するレベルの英語力を持っている人ならば、たとえば、突然海外赴任を命じられても、あるいは、海外留学をしようと決意したとしても、そこから本格的な英語力を身につけることは、それほど困難ではないのです。

さらに2021年度以降の入試では、英検の得点とくに英検準一級に合格していると、大学入試にかなり有利になるようになりました。たとえば上智大学では、準一合格者には30点なり20点なりの得点が可算されるようになったのです。

とはいっても、高校生が英検準1級に合格するのは、かなり難しいという印象がありました。私どもの経験からすると、東大や早慶の受験生ではないと太刀打ちできないくらいのレベルの高さが求められていました。しかし、2020年あたりからは事情が異なってきます。英検が全体的に易しくなり、英検準一級ですら、昔と比べてかなり易化しているようです。今がチャンスです。旧帝大やGMARCH志望者であっても、是非とも英検準一級にチャレンジしてもらいたい。

さて、英検準一級合格の決め手は何か。敢えて極論を申し上げると、単語力とライティング力(英作文力)をつけることです。おそらく、多くの英語関係者は我々のこの見解に同意してくれるはずです。(ただし、読解力やリスニング力が最低限度できることが前提ですよ、念のため)。

単語力については、当塾でもアドバイスはいたしますが、結局は個々の学習者が努力してもらうしかありません。しかし、ライティング(英作文)となると、当塾のようなプロ英語講師による完全マンツーマンの専門塾が大いに力を発揮することができます。

よく英作文上達のコツは何かと質問が出てきますが、ほとんどの解答は「信頼できる先生に見てもらうこと(添削してもらうこと)」となっています。しかし、皆さんの周りのいったいどこに、信頼できて面倒見が良い英語の先生がいるでしょうか。ほとんどの方は心当たりの先生がいないのではないでしょうか。ひとり一人の英文に対して時間をかけて丁寧にチェックしてくれる先生など、残念ながら非常に少ししか日本にはいないのです。

もし、周りの環境がそういう状況であり、なんとか英検準一級に合格したいと希望される方がいましたら、是非とも当塾の通塾を検討して頂きたいと思います。

英検準一級レベルの英語力をつけるには

英検準1級レベルの実力をつけるためには・・・

1.しっかりとした英文法力を身に着ける。

英検には明確な文法問題という形での問題は少ないですが、英文を読んだり聴いたり書いたりする上で、確固たる文法力が必要であることは言うまでもないことです。しかし、文法学習をする際に、多くの学習者が陥っている間違った勉強法として、「ただひたすら問題集を解く。」というやり方があります。このやり方は非常に非効率的です。恐らくそういうやり方をしている多くの学習者が、「なぜそうなるのか、なぜその答えになるのか」、明確な理由付けはできないのではないでしょうか。結果、「よくわからないけれど、この場合は答えはこれ」という、全く非論理的、非効率的、非効果的な勉強にエネルギーを消耗していることになります。そういったやり方からはなるべく早く卒業しなければなりません。


2.長文の精読をする。

多くの学習者が、英語長文も非常にいい加減に読んでいるという事実を私どもは知っています。私どもの塾を訪れるほとんどの生徒さんが、学校で、あるいは集団式予備校で英語長文演習をやっているようですが、私たちからするとまともには読めていません。読めていないというのは、内容を正確に理解できているわけではない、という意味と、発音面において、つまり英語の発音やアクセントといったものにまるで無頓着である、という二つの意味においてです。(私たちはプロですから、内容を本当に理解できている場合は、その読み方でわかるものです。)

こういう結果となるのは当然なのです。学校や集団式授業では、誰も、自分の読み方・発音の仕方、更には内容理解をしっかりと確認して修正してくれる人はいませんから。

ただなんとなく読んで漠然とわかったつもりになっているだけ。こういう勉強(?)を続けていても、確固たる英語の実力はつきません。ただ、時間とエネルギーを無駄に消耗しているだけです。こういったやり方からは早く卒業した方がいい。

当塾では、多くの学習者の未熟な、漠然とした読み方や解釈を正しい読み方・解釈へと、一から徹底的に鍛えなおしていきます。力量のあるプロ講師だからこそできるマンツーマン指導です。

3.英作文力をつける。

英検準1級には、英作文の課題があります。与えられたtopicについて自分の考えを120-150wordsで書くという課題です。

英作文を書くにあたって、多くの学習者が陥りがちな穴として、つい日本語で考えてしまって、いざそれを英語に変換しようとした段階で全く手も足も出ないというケースがあります。この課題に対処するためには、自分の知っている単語を使って、自分の表現できる形で書くという意識を持つということが非常に大事です。

ただそのためには、日頃からやっておくべきことがあります。先ほど述べたような、ただひたすら英文法の問題を解いて量をこなすようなやり方では太刀打ちできません。

さらに、なんとか英文を書く力は仮にあったとしても、与えたられたtopicに対して何かしらの意見を表明できることが必要です。これもまた、全く手が動かないという学習者が結構な数がいます。日頃からニュースや新聞を読むなどして、社会の様々な問題に関心を持ち、自分なりの意見を持つという習慣が必要です。

4.リスニング能力を身に着ける。

日本の様々な試験において、リスニング問題というのは相対的に非常に簡単であると言われています。ですから、筆記試験の出来の悪さをリスニングでカバーしてなんとか合格という一つのパターンが定着しているように思います。とはいえ、リスニングが苦手だという学習者も相当な数いるわけですが、これに関してはやはり、英語の音を大量に聴くという習慣が必要です。ただ、漠然と聴くのではなく、やはりこれもまた長文読解とからめて、自分の精読した長文の音源を、意味を考えながら何度も繰り返し聴くといったようなやり方が効果的であろうと思います。

その他、NHK教育テレビやラジオなどの英語番組を続けて見たり聴いたりすることも有効でしょう。

5.多読をする。

できれば、多読もしたいところです。英検準1級ともなると、英語長文もかなり長くなります。最後まで長い英文を読みきる力を身に着けるためにも、また、英語の読書を楽しむためにも、多読をお勧めいたします。当塾では様々な読み物を用意して皆さんの英語力アップのお手伝いをいたします。


〈面接対策〉

1次試験に受かってしまえば、2次試験は比較的楽に合格できることが多いのが現状です。しかし、英検面接が苦手という人がいるのもまた事実です。

原因として、文法問題集の( )の穴埋めだとか、長文読解の問題をいつもだま~ってひたすら解いているからだと考えられます。そういうことを繰り返していると、いざ英語で質問されて英語で答えなければならないという場面において、なかなか英語が口から出てこないということになるのは当然の結果です。非常に簡単な英語でもいざ自分の口から発しようとするとなかなかうまくできないのが現実です。

また、これもやはり英作文と同じで、あるtopicについての意見を英語で口頭で表現しなければなりませんから、英語の学習以外に、日々の様々な問題に関心を持ち、自分の意見を持つという習慣は大前提です。(あるいは、意見はなくても、それなりの嘘話を作成できる能力。)それがなければ、いくら簡単な決まり文句なら英語で言えても、なかなか太刀打ちできないということになります。

当塾では、1:1の完全マンツーマン授業であり、口頭演習を中心に授業を展開しています。また、英検面接の練習もしっかりと対応できますから、英検準1級1次試験に合格なさるような生徒さんの場合、英検面接ごときではびくともしないのが現状です。

当塾にご興味をお持ちいただいた場合は、是非PCにてHPの本文やブログ等もご熟読いただいた上で、ご連絡をお願いいたします。電話受付は16:00まで。それ以外の時間帯はメールにて承り、改めてこちらからご連絡させていただきます。