肌触りと上品な見た目が魅力で大人気のムートンコート。
他のレザー製品同様、質をキープしたり長持ちをさせるには日ごろのお手入れが必要です。
しかしムートンコートは、ふんわりとした上質な生地やゴージャスなファーなど、お手入れが少し特別な印象がありますよね。今回は、そんなムートンコートのお手入れ法をご紹介します。お気に入りのムートンコートを正しくお手入れして、きれいに着続けられるようにしましょう。
ムートンのお手入れにクリームを使おうとしているあなた、ちょっと待った！
大切なムートンのお手入れ方法が知りたい
ムートンにクリームはNGって知っていました？
ムートンは外のスエード面と内のファー部分とではお手入れ方法がことなります。
外側のお手入れはタオルでの乾拭きとブラッシングがメイン。ブラシは普段使いや毛並みを整える用の毛やナイロンのブラシ。そして汚れ落としには天然ゴムブラシを使ってください。ただしコーティングされている表地のお手入れは乾拭きのみとなります。
そして裏のファー部分ですが、基本的にはブラッシングだけで十分といえます。どうしても汚れが気になる個所は、中性洗剤をぬるま湯で２０倍に薄め、タオルに含ませて叩き拭きし、陰干しをしてからブラッシングをして毛並みを整えて下さい。
ムートン汚れの大半が皮脂や化粧品などによる油汚れですので、乾拭きとブラッシングで油を飛ばすことが一番のお手入れ方法です。
そして間違ってもクリームやオイルでのお手入れはNGです。
クリームの成分によって、ムートンにシミをつけることはもちろん、クリームで油分もコーティングしてしまうので逆効果です。更にはクリームが毛にまで浸透してファーがべたつきで寝てしまい質感が変わってしまいますので、クリームの使用は絶対に避けて下さい。
外側のお手入れはタオルでの乾拭きとブラッシングがメイン。ブラシは普段使いや毛並みを整える用の毛やナイロンのブラシ。そして汚れ落としには天然ゴムブラシを使ってください。ただしコーティングされている表地のお手入れは乾拭きのみとなります。
そして裏のファー部分ですが、基本的にはブラッシングだけで十分といえます。どうしても汚れが気になる個所は、中性洗剤をぬるま湯で２０倍に薄め、タオルに含ませて叩き拭きし、陰干しをしてからブラッシングをして毛並みを整えて下さい。
ムートン汚れの大半が皮脂や化粧品などによる油汚れですので、乾拭きとブラッシングで油を飛ばすことが一番のお手入れ方法です。
そして間違ってもクリームやオイルでのお手入れはNGです。
クリームの成分によって、ムートンにシミをつけることはもちろん、クリームで油分もコーティングしてしまうので逆効果です。更にはクリームが毛にまで浸透してファーがべたつきで寝てしまい質感が変わってしまいますので、クリームの使用は絶対に避けて下さい。
ムートンのお手入れは革用防水スプレーが効果的！
「汚れたらどうする？」ではなく「汚れないようにする。」ムートンはアフターよりビフォアーが重要、そのためには革用の防水スプレーが効果的です。
防水スプレーは油をはじく効果がありますので、事前に吹き付けておくことで汚れの付着防止に大変効果的です。
着用前に防水スプレー、そして着用後には乾拭き＆ブラッシング。
これがムートンに一番おすすめのお手入れ方法です。
簡単ではありますが、ムートンのお手入れについてでした。
お手入れについて更に詳しいご質問がおありの場合は、お電話でもご相談を受け付けております。４０年の歴史を誇る旧ニチワ時代からのノウハウをもとに、専門スタッフがご説明します。
もちろんニチワレユーム以外の商品をご購入のお客様もOK。
レザー専門店ニチワレリュームでは、革用の防水スプレーも取り扱っております。
防水スプレーは油をはじく効果がありますので、事前に吹き付けておくことで汚れの付着防止に大変効果的です。
着用前に防水スプレー、そして着用後には乾拭き＆ブラッシング。
これがムートンに一番おすすめのお手入れ方法です。
簡単ではありますが、ムートンのお手入れについてでした。
お手入れについて更に詳しいご質問がおありの場合は、お電話でもご相談を受け付けております。４０年の歴史を誇る旧ニチワ時代からのノウハウをもとに、専門スタッフがご説明します。
もちろんニチワレユーム以外の商品をご購入のお客様もOK。
レザー専門店ニチワレリュームでは、革用の防水スプレーも取り扱っております。
