家を買う動機というのは、多種多様で自身の生活が大きく変わる時代に生まれるものではないでしょうか?
例えば、結婚で新居をどうするか?を夫婦で考える時、お子様が生まれてから、育児、保育園、学校などの環境を考える時、定年を迎え、窮屈な都会暮らしから解放され、自身のために静かで景観の良い田舎暮らしを始めたいなど、動機は人それぞれだと思います。
人が生活を営む上で、「衣食住」は必要不可欠で、「住」は切っても切り離せない関係にあり、一部の方を除いては出費をし続けていかなければならないもので、今お住まいの住居が賃貸であれば、気軽に引っ越しができるというメリットはあるものの、結局は自分の所有物ではないものに、かなりの金額を掛け捨てているという気持ちに陥る事はないでしょうか。
住宅を購入するということは住宅ローンを組んで多額の借金を背負い、毎月の返済を継続していくことになりますが、実際には家賃、駐車場代、修繕積立金を払い続ける出費と比較して、さほど金額に大きく差がでるわけではありません。
それにより、家族の生活が快適になる、いずれ自身の資産になる、仕事へのモチベーションになる、など購入によって得れるメリットの方が大きいと感じる方が大半ではないでしょうか。