<コンセプトを定める>
一口にお庭といっても、和風、モダン、和風、エコフレンドリーなど、さまざまな種類に分けることができます。
そのため、まずは自分が作りたいお庭がどのような種類に分類されるのか、調べてみることから始めましょう。
もちろん、自分の理想がどの種類にも該当しないということもあるかもしれません。
しかし、コンセプトが定まっている種類のお庭は統一感があり美しいため、景観を重視する場合はぜひコンセプトを決めることからオススメいたします。
<庭のエリア設計>
あえて区画ごとにエリアを設けるようにすれば、庭全体が調和のとれた雰囲気を醸し出すことができます。
そのため、スペースが広いお庭の場合には、植物のコーナー、魚のいる池、くつろぎスペース、芝生のエリアなど最初にエリアを決めることから始めましょう。
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植栽の準備>
お庭の中に植物を植えたいと考えている人も多いことと思います。そのとき、好きな木や花だからと何も考えずに購入して、植えることだけは避けてください。
植栽スペースの日の当たり具合はどうか
日陰でも強い植物かどうか
育てやすい植物なのか
どの季節に咲く花なのか
花の色は何色か
木々がどのくらいまで育つのか(周りの環境を考えた高さも検討)
こうしたことを意識して、育てる植物を決めるが大切です。お花屋さんが入っているホームセンターなどに相談してみるのも良いでしょう。
<カラーテーマ>
コンセプトを定めることによって、よく使う色の傾向もあるかと思いますが、さまざまな色が混ざらないようすることは大事です。
照明や花の色、玄関や
アプローチ、
レンガ、外壁、家の色なども影響してきますので、それらを勘案したうえで、カラーテーマを決めるようにすると良いでしょう。
<照明をつける>
最初からついている照明もいいですが、お庭作りを試みるならぜひ照明も自分流でいきたいもの。
例えば、
植栽スペースを彩るための照明や、木々を照らす照明、
アプローチを演出する照明など照明ひとつでお庭を美しく演出することができます。
適切な場所に照明を設置し、雰囲気の演出を楽しんでみてください。
<機能性も加味する>
お庭によっては、水道、洗濯物を干すためのスペースやゴミ置き場なども一緒に置いていることでしょう。
そうした実用的な要素も存在するということを踏まえた上で、お庭作りを実践しましょう。
例えば、お庭や花のテーマカラーと同じ色のゴミ箱がお庭にあったら、それだけで一気にオシャレなお庭と見られるはずです。
いかがでしたか?
自分だけではなく、周りの人が見ても羨むような素敵なお庭作りをするためには、何より準備が大切!ぜひこのあたりを意識しながら、お庭作りチャレンジしてみてください。
なお、完璧なDIY を目指した場合は、プロの外構業社に依頼するのが一番確実!お庭作りの鳶相田では、施工はもちろんのこと、ご相談も承っております。お気軽にお問い合わせください。