外構 神奈川

伸縮目地とは

外構工事について調べると必ず耳にする「伸縮目地」。なんとなくイメージが湧きそうだけど、実際には説明することができないという人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は伸縮目地とは何か、伸縮目地の種類についてご紹介いたします。

外構工事を行うときには必要となることが多いので、これからお庭作りを行う、お庭のリフォームをする、一軒家を建てる人はぜひチェックをしてみてください。

「伸縮目地」とは、温度変化や地盤の変動などによって膨張や収縮をするコンクリートやアスファルトの亀裂やひび割れといった破損を防ぐ目的で設ける弾力性を持たせた目地のことをいいます。

身近な場所ではお庭の駐車場スペースなどから、外壁や屋上、舗装された道路や橋梁など各所で利用されています。
伸縮目地にはさまざまな種類があります。

・アスファルト製伸縮目地
道路や舗装などで使われ、アスファルト素材でできています。柔軟性があるため、熱膨張や収縮に対応できるだけでなく、耐久性もあるといった特徴があります。

・ゴム製伸縮目地
ゴムの特徴の通り、伸縮性と柔軟性に優れています。他に、天気に左右されにくい耐候性、耐摩耗性、防水性に優れているといった特徴があります。

・金属製伸縮目地
強度と耐久性があるため、建物や構造物の荷重や振動に対しての信頼性が高いのが特徴です。また、素材が金属ということで耐候性や防水性、耐摩耗性が高く、外部の環境要因に対しても強い側面も備えています。さらに、複雑な形状や曲線にも対応できるため、さまざまなデザインの建築や橋梁プロジェクトにも適しています。

・プラスチック製伸縮目地
エラストマー系の合成樹脂やポリマーを主成分としたプラスチック材料が用いられており、軽量であり、取り扱いが容易、清掃が簡単で長期間にわたって安定した性能を発揮するといった特徴があります。また、振動や騒音の伝播を軽減する遮音性も備えており、人気の高い伸縮目地としても知られています。

コンクリート製伸縮目地
耐久性と強度があるため、建物や橋梁などの構造物において安定性を確保し、長期間にわたって使用できるといった特徴があります。また、適切な設計と施工が行われた場合において、規則的な点検や清掃が行われれば、長寿命で安定した性能を発揮し、さらに低コストで手に入るため、長い目で見れば経済的な製品と言えそうです。


こうした伸縮目地の中で、一般的に家のお庭の外構工事においては、ゴム製伸縮目地、プラスチック製伸縮目地、コンクリート製伸縮目地のものを多く採用されています。

なお、最近ではシンプルなデザインの伸縮目地ではなく、さまざまなデザインを有した目地も多く発売されています。
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