新築着工時以外で
外構工事を実施する場合、以下のポイントに注意をしながら選ぶことをオススメいたします。
<不動産会社や住宅メーカーに丸投げにしない>
不動産会社や住宅メーカーは、必ずと言っていいほど外部の
外構工事業者と取引をしています。そのため、依頼をすれば業者を探し出してくれますが、当然彼らが窓口となるため、その分マージンが20〜40%乗っかることとなります。
また、より詳細に工事内容について相談したいときでも間に入っていることによって、業者の方と事前にコンタクトができない可能性もあります。
コストを抑えたい、業者の方と具体的な相談をしながら進めてゆきたい方は、直接
外構工事業者に依頼する方が満足度は高いでしょう。
<実績と評判>
自宅近辺にある
外構工事会社の中で、過去の実績やクチコミで評判が良い業者をネットなどで使って探してみてください。
外構工事を行った顧客が話しているクオリティの高さ、相談のしやすさは重要です。
この際、1社とは言わず、必ず複数社の実績やクチコミを調べるようにしましょう、
<資格と実務経験の有無>
外構工事を行うにはさまざまな経験や技能が必要になってくるため、適切な資格や実務経験があるかについて事前に確認をするようにしましょう。
<明確な見積り>
見積もりを取る場合は必ず相見積もりと詳細内容の説明を求めるようにしましょう。
このとき、項目を曖昧にしている、一括でまとめている会社は要注意です。明確でわかりやすく、きめ細かい見積もり書を作る会社を選ぶように注意してください。
なお、複数社比較したとき、やたらと安い業者も気をつけた方が良いでしょう。この場合、あとから追加予算を請求されるといったリスクがあります。
そのため、できれば3社ほどに話を聞き、見比べることをオススメします。
<保険と許認可>
通常
外構工事業者は、トラブルなどのリスクを考え、適切な保険に加入しています。よって依頼する業者が保険に加入しているか事前に確認すると良いでしょう。
また、営業するエリアの規制や許認可を遵守しているかについても確認するようにしてください。