福岡県糸島市の空き家の管理、活用のご相談窓口サイト

糸島市の空き家数3,550戸。糸島市が対策に乗り出しました。

世帯数の減少や既存の住宅・建築物の老朽化に伴い、使用されていない住宅・建築物が増加しています。
糸島市でも3,550戸(2013年度、住宅・土地統計調査)の空き家があるそうです。市では空き家の適切な管理を促すために平成28年8月に「空家等対策計画」を策定し、対策に乗り出しました。

対策内容は?

市は5年毎に空き家の調査を実施、まずは所有者などに活用・利用・解体などの意向確認を行う。
所有者の意向を踏まえ地域交流や福祉サービスの拠点、地域の駐車場や菜園などへの転換など地域の実情に応じた柔軟な対応を検討するそうです。

なぜ、今空き家が問題になっているのか?

糸島市が2012年に施工した「市空き家等の適正管理に関する条例」に基づく取り組みで周辺住民から情報を集め、市が現地調査や文章により所有者に指導を行えるようになりました
現在100件ほどの情報が寄せられ3割が家屋を解体したそうです。
糸島市賃貸や売却用ではない家屋が1,720戸あり、このまま放置すれば倒壊等の恐れがある「特定空家」が増加していきます。
危険家屋は屋根瓦の落下や外壁の剥離、屋根の崩落といった状態で放置されてて近隣住民に不安を与えます。この対策をしないといけないからです。

空き家を所有しててどうしたらいいかわからない時、何をしたらいいの?

1.売却する

現在、糸島市は移住先で注目を集めていますので問い合わせは多いと思います。有効利用したい人に譲るのも一つの方法だと思います。

2.人に貸す

よく言われるのが糸島は空き家は多いのになんで賃貸物件が少ないの?です。貸す側の相談も受けるのでよくある貸主の不安を考えてみましょう
うちは古いから借り手がいない・・・アパートにはない魅力が1戸建てにはあります。広い庭だったり、駐車場の多さだったり、家庭菜園ができたり外犬を飼えたり。etc
入居前のリフォーム費用がない。。。逆に自分で改装していい家を探してる人も多くいます。
貸した場合庭・木は誰が手入れしないといけないの?基本的には借りた人に維持管理してもらいます。こだわりや思い入れがある場合貸主にて庭木の管理をされる場合もあります。
家の中に荷物が残ってるので貸せない。処分費は2tトラック1台分で約3万円多くても20万あれば1戸建ての中は片付きます。
家は使わないと、どんどん古くなってしまいます。放置しておくくらいなら人に貸してみるのも一つの方法だと思います。

3.管理してもらう

売るのも貸すのもちょっと。。。って方は管理だけしてもらう方法もあります。何もしないで放置しているのが問題ですので適切に管理していれば問題ありません。
管理内容は定期的に現地に行き窓を開けて風通しをおこなったり、家の内外の写真を撮って毎月報告書を郵送いたします。オプションで草取り等も行います。
是非一度ご相談ください。

4.解体してしまう。

空き家が問題なので、解体してしまえばそもそもの原因がなくなります。更地にして駐車場にして貸したり、家庭菜園にして近所の人に貸したり活用するのも一つの方法です。業者に頼むと大体坪2万5千円位で解体できます。

センチュリー21三愛地建に気軽にご相談ください。

店舗名センチュリー21三愛地建株式会社
住所 〒819-1116 福岡県糸島市前原中央2-14-20
TEL092-322-0108
URLhttp://www.century21-3ai.com/
営業時間10:00~18:00
営業日定休日:毎週水曜日
最寄駅筑前前原駅
アクセス筑前前原駅徒歩9分
紹介文昭和59年創業。福岡県糸島市の「三愛地建株式会社」は、地元密着型の不動産会社であると同時に、「CENTURY21」加盟店という全国的なネットワークも持っています。 地元糸島市を知り尽くしている強みと、大手ネットワークによる強力なサポートで、お客さまのご要望に沿った不動産売却のお手伝いをいたします。プライバシーにもしっかり配慮しておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。