当院では、新型コロナウイルス感染予防対策として次のことをおこなっています。
●従業員の体調チェック、マスクの着用と患者様へ対応の都度手指消毒の実施
●空気清浄と定期的な換気
●ご来院時の検温、手指消毒、マスク着用のお願い(使い捨てマスクは当院でも無料でご用意しています。)
●ベッド、枕、物理療法機器使用後の消毒
安心・安全に施術を受けていただくため、ご協力をお願いいたします。
こんにちは、さいとう整骨院の齊藤です!
野球には硬式、軟式、準硬式などボールなどの違いはありますが、幅広い年齢の方がプレーしています。
ここではスポーツ外傷・障害のなかでも野球によるものをピックアップして紹介します。
人それぞれ目指すところは違いますが、ケガなくプレーすることが一番ですので、セルフケアをしっかりするようにしましょう!
反復して投球動作をすることによって徐々に負担が蓄積し炎症を起こしやがて痛みとなって現れます。
野球肩とは俗称であり、その症状はインナーマッスル(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)と呼ばれる筋肉の損傷や、上腕二頭筋腱長頭の炎症、肩峰下滑液包の炎症、関節唇損傷など、多岐にわたります。
色々な検査から、まずはどの部分に損傷があるかを見極める必要があります。
投球フォームチェック、疼痛誘発テスト、可動域の確認など徒手検査により症状を把握します。
場合によってはレントゲン検査、MRI検査も必要となります。
投球動作の反復により肘周囲の炎症が起こり痛みとなって現れます。
投球時には肘の内側は上腕骨と前腕の骨の間が引っ張られ、外側は上腕骨と前腕の骨が衝突するような負荷がかかります。
よって肘の内側(内側上顆)付近や肘の外側(外側上顆)付近に痛みが出ることが多いです。肘のとがっている部分(肘頭)にも痛みが出る場合があります。
症状が悪化すると骨が剥離したり、関節内に遊離して手術や長期間の安静が必要になります。
プレーをしていて手首の痛みや突き指なども多く起こります。
靭帯や腱などの軟部組織が損傷したり、ひどい場合、骨折を伴うこともあります。
固定具などで患部を良肢位に保ち炎症を抑えながら、物療機器を用いて治癒を促進させていきます。
野球という競技に限らずですが、下半身と上半身が連動しスムーズに動くことによってよりよいパフォーマンスが発揮でき、ケガの防止にもつながります。
肩や肘の症状でも、骨盤の動きや股関節の柔軟性はチェックします。
また、下半身の安定感は上半身の安定感につながりますので、筋出力チェックも行います。
炎症が治まり、可動域が広がってきたら、再発を防止するために投球フォームやバッティングフォームをチェックします。
動画で撮影したり鏡に映しながら自分自身のフォームを客観的にみてもらえます。そのうえで肩や肘に負担をかけない身体の使い方を覚えていきます。
店舗名 | さいとう整骨院 |
住所 |
兵庫県姫路市飾磨区加茂354-6 |
TEL | 079-234-5554 |
URL | https://www.saitoseikotsuin.net/ |
営業時間 | 9:00~12:30/15:00~20:00
※土曜のみ9:00~14:00
予約のみ13:30~14:30 |
営業日 | 定休日 : 日、祝、木曜午後 |
クレジットカード | VISA,MASTER,JCB,AMERICAN EXPRESS,Diners Club |
最寄駅 | 山陽電鉄西飾磨駅 |
アクセス | 山陽電鉄西飾磨駅より徒歩10分
神姫バス「加茂停留所」より徒歩2分
お気をつけてお越しください。
もし、道が分からない場合は、お気軽にお電話ください。
※お車の場合、南行車線からしか入れませんのでご注意ください。 |
紹介文 | 兵庫県姫路市にあります、「さいとう整骨院」では、スポーツ競技者のケアを得意としております。
コミュニケーションを大切にしていますので、スポーツでのお悩み・痛み・早期回復など、気になることは何でもご相談ください。
もちろんスポーツ障害だけでなく、交通事故や日常で起こる捻挫や打撲などの急性・慢性症状も幅広く治療しております。 |