墓地 埼玉

新しいかたちの墓地選び

現代においては、様々な形態の墓地が存在しています。
たとえば分譲墓地はそのなかのひとつで、厳密には不動産のように売買できるものとしての分譲ではなく、永代使用するための権利を買う形態のことを言います。
一方で、お墓と納骨堂が一体化した「納骨墓」という形態も最近注目を集めています。
お墓の境内で、太陽の恩恵を受けながら土に還りたい、という昔ながらの考えを尊重するために誕生した新しいかたちで、手軽にお墓を確保する手段として人気を集めています。
ベンジャミン・フランクリンは「死と税金以外、確実なものは何もない」と言いましたが、たしかに死は逃れられない確実なものです。
その確実なものを安心して迎えるために、いいかたちを考えていきましょう。

埼玉県比企郡の、宗教法人金乗院

「宗教法人金乗院」は永仁5年(1297年)に開山された真言宗豊山派のお寺で、ご本尊は大日如来です。
奈良県桜井市初瀬にある長谷寺を総本山とし、そこの豊山から名をいただいて真言宗豊山派と称しています。
しかし、埼玉県比企郡に所在する当院では墓地の分譲にあたって、宗旨・宗派・国籍を問わずお檀家を募集しております。
仏となって土に還る人に区別なし、という考えによるものです。
少子高齢化・核家族化・長引く経済の不景気などによって、今後の生活に不安を抱える方も数多くいらっしゃいます。
そうしたなかで、お墓に多くのお金をかけられない、あるいは子どもがいないために守ってくれる人がいない、という問題も発生しています。

手軽に、安心して入れる納骨墓へ

そこで、納骨墓の話へ戻ります。
納骨墓の最大の特徴は、なんといっても手軽にお墓が確保できることです。
当院が責任を持って永久に供養と管理をいたしますし、お墓を購入する約3分の1の費用で手に入れることができます。
質実を合わせ持つ、まさに新しいかたちのお墓と言えるでしょう。
また静かな街にたたずむ、愛する人の入ったお墓が、太陽の恩恵をいっぱいに受けているところにあることは、遺された人たちにとっても重要なことと考えます。
国にも新しいお墓のかたちとして認可された納骨墓は、入る人にもお参りにくる人にも優しい環境を整えております。
当院は供養を第一に考えております。
ご検討の際には、ぜひ気軽に当院までお問い合わせください。