住宅ローンってなんだろう?

一言で住宅ローンと言っても、「どんな家のために借りるのか」「何をするために借りるのか」などによって様々なローンがあります。
目的別に住宅ローンが細かく分かれており、逆に、「新築」「中古」と限定せず、同じローンとして取扱でき、様々な商品の形があります。
住宅ローンとは、家を建築したり、新築の1戸建てやマンションを購入するためのローン、また、中古一戸建てや中古マンションのためのローンです。フラット35では中古住宅を、人が住んだことがある住宅または借入申込日において築後年数が2年を超えている住宅を指します。
また、住宅の改修・補修、門扉・車庫の設置、浴槽・トイレ・システムキッチン等の設備機器設置等のためのローンでもあります。
新築や購入のためのローンとひとくくりで「住宅ローン」として取り扱われる場合もあります。

川口市でご検討の方、住宅ローンの相談は承ります。

家づくりのための自己資金(現金)は、少なくとも頭金、諸費用の合計金額以上必要となります。必要な自己資金(現金)が頭金だけではないことに注意しましょう。
住宅ローンの融資限度額は、建設費や購入費の8割までが一般的ですが、住宅の建設費や購入費にもよりますが、頭金は建設費や購入費の2割程度は必要です。
住宅の取得には諸費用が必要です。
通常、諸費用分は住宅ローンの対象とならないことが多いことから、諸費用分の自己資金を用意する必要があります。
計画的な返済計画、借入をするために、いくらまで借りられるかより、毎月いくら返せるか?を考えましょう。
手続きや費用がどのくらい必要なのか、希望の住宅購入にどれくらい頭金を貯めなければならないか、といったご相談は川口市のお客様にもご好評いただいておりますFBモーゲージがお手伝いいたします。

変動金利とはどういうこと?

適用される住宅ローン金利が、半年ごとに見直される変動金利型の商品もあります。
その時々の市場金利が適用されるため、お金を貸す側の銀行にとっては金利を固定するよりも金利変動に伴う融資リスクが少なく、従って当初の適用金利は、他の商品と比べて低い傾向にあります。
借りる側にとっては、適用金利が低い分、当初の返済額も低く抑えられますが、絶えず金利変動によるリスクにさらされることになります。
従って、多くの変動金利型の商品は、適用金利は半年ごとに変わっても、返済額は5年間固定されるというルールを設けています。
さらに、5年後に返済額が変更されるとしても、「前の1.25倍まで」というルールを設け、金利の上昇により返済額が大幅にアップされることに歯止めをかけています。