住宅ローンいろいろな返済方法

住宅ローンの返済方法には、代表的なものとして「元金均等返済」と「元利均等返済」の2つの方法があります。
民間ローンでは、「元金均等返済」はあまり一般的ではありませんが、フラット35や財形融資ではいずれの返済方法も利用可能です。
返済終了までを見据え、収入・支出の見込みや定年・退職の時期などを考慮した返済方法や返済期間を選びましょう。
元利均等返済のメリットは、返済額(元金+利息)が一定のため、返済計画が立てやすくなります。
また、元金均等返済に比べて、返済開始当初の返済額を少なくすることができます。
元金均等返済のメリットは、返済額(元金+利息)は返済が進むにつれ少なくなっていきます。
元利均等返済に比べて、元金の減少が早いため、同じ返済期間の場合、元利均等返済よりも総返済額は少なくなります。

住宅ローンをフラット35は節約します

住宅ローン借入に際し、さいたま市FBモーゲージがフラット35をお勧めする理由が、保証料0円!繰り上げ返済手数料0円!というところです。
通常の住宅ローンで必要となる保証料は某大手銀行ですと約50万円必要であるのに対し、フラット35は0円!
保証人の必要もありません。
また、繰り上げ返済や返済条件の変更を行う際も、手数料は一切いただきません。
住宅を取得する際に、保証料、火災保険料、団体信用生命保険料などのローン経費のほか、税金、引越し費用等、住宅取得価格の10%の初期費用がかかります。
フラット35は、保証料分の初期費用を節約することができます。

借入は返済可能額を考えましょう

安心なローンの組み方とは。
いくら借りられるかではなく、いくら返せるかを考えましょう。
1、返済はできる限り短くしましょう
返済期間は、収入が極端に減る退職時の年齢までとしましょう。
2、毎月払いを基本にしましょう
ボーナスに頼った返済計画は危険が伴います。
3、返済額の目安は、年収の25%以内といわれています
「借入可能限度額」と「返済可能額」は違うということお気をつけください。
住宅購入を検討するときは、年収や貯金額、将来のイベント資金を把握しながら、無理のない「返済可能金額」を決めることが大切です。
4、建設(購入)費の2割以上、諸費用分として工事費の1割相当の頭金を用意しましょう。
頭金が多いほど、月々の返済額は少なくなり、総返済額も少なくなります。