住宅ローンは年収の何倍まで借入可能?

住宅ローンの借入額が年収の何倍になっているかの概算平均値を求めた結果、年収400万円未満の層は年収の5.2倍程度の借り入れ、年収400万円以上600万円未満の層では、年収の4.4倍程度の借り入れ、年収600万円以上800万円未満の層では年収の3.6倍程度の借り入れ、年収800万円以上の層では、年収の3.2倍程度の借り入れとなります。
年収の何倍まで借りられるかということは、単に年収の多さだけで決まるものではありません。
住宅ローンを組んでいるということは、金融機関側が貸し倒れになるリスクを考慮して、融資を行うメリットがあると判断しているということになります。

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中古住宅を購入する場合の手続きの流れ
物件検査の申請・合格(適合証明申請・適合証明書の交付)
検査機関または、適合証明技術者に物件検査・適合証明の申請をおこないます。
借入の申し込み。お客様からFBモーゲージへ借入のお申し込みをしていただきます。
審査結果のお知らせが10日前後で届き、連絡いたします。
お客様は検査機関または適合証明技術者から交付された適合証明書をFBモーゲージへ提出します。
FBモーゲージとお客様で融資のご契約を行い、資金のお渡しになります。
同時に抵当権設定手続きを行います。

年収に応じての住宅ローン借入金ご相談下さい。

住宅ローンを利用して住宅の購入を検討している場合、「いくらぐらいまで借りることが出来るのか…?」を知ることはとても重要なことですよね。
この時に用いる計算が、以下にご紹介している借入可能額の一般計算式です。
1.(年収)×(返済比率)=(年間の返済可能額)
2.(年間の返済可能額)÷12ヶ月=(月々の返済可能額)
この計算式を見ると、実際に使えるお金(これを「可処分所得」と言います)ではなく、税金や社会保障費なども含めた、いわゆる「総支給額」を基に計算しているのがわかります。