住宅ローンの主たる審査対象項目を知りましょう

住宅ローンの審査で見られる項目としては、主として次のポイントが挙げられます。
(申込時年齢と完済時年齢)
何歳でローンの支払を始め、何歳で支払を終えるかですが、年齢が高すぎるとローンが組みにくいケースがあります。
(年収と返済負担率)
返済負担率とは、ローンの年間返済額を年収で割ったもので、一般的に金融機関では、この返済負担率を25%程度の基準にしているようです。
(勤務先の勤続年数と雇用形態)
一般的には、勤続3年以上が条件と言われている。多様な働き方が増えているものの、派遣社員や契約社員は雇用の安定性が低いと見る金融機関もあるので注意が必要です。
その他、債務履歴や健康かどうかも審査対象となります。

川口市在住の方、ローン借入についてご相談下さい。

ローンの借入をするときに、自己資金として頭金を用意したいものです。
自己資金があればあるほど、ローンの総額が下がります。
ローンの総額そのものが下がると、多くの金利を払っていく必要がなくなりまし、ローンの審査も通り安くなります。
ローンの総額が下がることで、年収のうちのローン比率も下がりますし、毎月の生活に余裕も生まれてきます。
可能であれば自己資金は、購入価格の2割は用意したいところです。
頭金があればローンの優遇条件を受けることも可能です。
購入することが決まったら、支出を抑えて、貯金をして、自己資金を少しでも作りましょう。
川口市で住宅ローンに悩まれている方、お問い合わせください。

住宅ローンには事前審査と本審査の2つがあります。

住宅ローンには2つの審査があるのをご存知ですか。
金融機関が行う事前審査と、その事前審査終了後、信用保証会社等がおこなう本審査があります。
事前審査では、端的に言えば、物件を購入できる支払能力があるか。
住宅ローンの融資を受けることが可能なのか、その際の返済プランを確認、審査されます。
事前審査に必要なのは、源泉徴収票や確定申告書、経営者や個人事業主なら決算書などです。
印鑑、健康保険証や運転免許証等も求められます。
金融機関側は完済時の年齢や年収に占める住宅ローン返済の割合を示す返済負担率、現在の会社の勤続年数や年収、求めている物件の担保評価額などを確認します。
その後、信用会社による本審査がおこなわれます。