ローン借り入れには最低年収という要件があります。

ローンで借入れできる金額は、年収や勤続年数など諸条件によって決まりますが、そもそも借入れできるかどうかの要件として、最低年収があるのをご存知ですか。
金融機関によってさまざまですが、200~300万円程度のところが多いようです。
中には400万円というところや、収入合算者も最低年収の要件を満たす必要がある場合もあります。
自営業者の場合には、所得金額が審査の対象となります。
ただし、課税される所得金額を対象とする場合と、減価償却費などを差し引く前の所得額を対象とする場合もあるようです。
いずれにしても、自営業者の場合には、税金対策で極端に所得金額を少なくしていると借入れが難しくなります。

川口市で年収とローンの関係性を知りたい方にご相談。

川口市でローン借入予定があり、年収条件を気にされている方、FBモーゲージまでご相談ください。
年収は重要な一つの審査項目ですが、年収の高い、低いだけで借入額が決定するわけではなく、安定的で継続的な支払い能力があるかを重視する金融機関も少なくありません。
また、敵視的な低金利水準である現在は、金利が低ければ借入額の総額も大きくなるのも事実です。
高金利時代であれば、そこまで借入できなかったのが、低金利だからこそ年収が高くなくても借りられる時代なのです。
例えば、変動金利なら1%を切っています。
とは言え、大きな買い物なので、無理をせずに、ライフプランを考えて中長期的に安定して支払える金額にすることが最も重要です。

住宅ローン審査は年収だけではない。年齢も重要です。

住宅ローンの審査で審査される項目は年収だけではありません。
他にも完済時の年齢、返済負担率、借入時年齢、勤続年数、担保評価、健康状態などがあります。
こうしてみてみると、意外にいつ借りていつ還すのかという年齢が小さくない比重を占めているとも言えます。
返済期間が長くなると定年退職を迎え、現在と同じ収入が期待できないと考えられるからでしょう。
同様に、現在会社の勤続年数も収入が安定しているかを見るための項目となっているそうです。
現在は高額な収入でもすぐに辞めてしまう可能性が高いと、返済が滞ってしまう可能性も高いと考えられるといわれています。
住宅ローンを借りる適切なタイミングは、人生設計を考えながら、どの年齢で借りるかという判断も必要になってきます。