利用者が増え続けているSNSのマッチングアプリや合コンに比べると、結婚相談所に登録して婚活を行うことはハードルが高いという印象があります。また、結婚相談所は最終手段であまりいい人とは出会えないのではないか?という声もしばしば聞かれます。

実際結婚相談所を使って婚活をした男女それぞれが感じた婚活あるあるをもとにその解決策までをご紹介します。

1.女性の理想条件とはかけ離れているように感じる

女性が気にしている男性のプロフィール項目として学歴や年収があげられます。お金の話題は男性にとっては少々シビアかもしれませんが、将来一緒に生活できるかどうかということを冷静に判断したいという女性が多いのは紛れもない事実です。また、学歴に関しては、男女共に大学へ進学することが当たり前になりつつあることから、大卒の女性が自分と同じかそれ以上の最終学歴をもつ男性を求めるようになってきています。
ここで中年男性の皆さんに大きなチャンスがうまれます。男女共に平均年収は年齢と共に高くなっていく傾向にあります。つまり、若い男性に比べて安定した経済力があることが大きな強みとなるのです。
また、仮に同年代と比較して年収が高くなかったとしても、人生経験の豊富さが強みになります。女性が学歴の高さを求める理由は「自分より物知りであってほしい」「尊敬できる相手であってほしい」からです。これまでの経験を共有することで自然と自分をアピールすることができます。

2.デート中会話が続かない

ビジネスシーンや同性との会話ではうまく話せても、相手が異性となると緊張して話せなくなってしまうという男性が多いようです。せっかくデートをする機会があったとしても、会話が盛り上がらないのではお互いに気まずくなってしまいますよね。ましてやいい年齢になって女性をリードできないなんて…と自信をなくしてしまうような事態は避けたいものです。
正直コミュニケーション能力や会話力をすぐに高めることは難しいです。しかし、これからご紹介することを少しでも意識することで相手の女性に与える印象は大きく変わります。

①表情
会話に自信が無い方は表情から意識してみましょう。無表情や強張った表情で接するのと笑顔で接するのでは同じ会話の内容でも相手に与える印象は全く違います。常に笑顔を意識してみてください。
②相手の話を聞く、間を作る
多くの女性は自分の話を聞いてもらうことが大好きです。かといっていきなり突っ込んだ質問をするのは紳士的ではないので、まずは女性のプロフィールについて質問したりして、共通の話題を見つけていきましょう。ここで注意していただきたいのが、質問攻めにならないこと。どちらが一方的に話すのではなくキャッチボールができるような「間」を取ることが大切です。
婚活あるあるについていくつかご紹介させていただきましたが、結婚相談所婚活することのメリットは、悩みを聞いてくれ、一緒に解決策を考えてくれる人がいるという点です。もし、婚活を始めるにあたって悩んでいることがあるのならプロのアドバイザーに相談してみてはいかがでしょうか?