他国に目を向けてみると、美人が多い国が存在することに気付くものです。
ベトナムもその内のひとつで、アジア圏の中でも美人大国として注目されています。

日本人男性からのベトナム人女性への人気は高く、国際結婚に興味がある人はフォーカスを当ててみるのもおすすめと言えます。

ただ、ベトナム人と結婚をする際、手続き上の気をつけるべきポイントもあるのです
まず、日本とベトナムのどちらで手続きを行うのかについてですが、基本的にはいずれの国からでも行えるのものの、選択によって手間が違ってきます。
比較的簡単に済むのは日本からの手続きであり、なぜならベトナムで行う場合ですと時間が掛かってしまう可能性があるからです。2~3週間ほどの期間を要する傾向がありますが、その間に必要書類を取りに行かなければならないこともあり、日本とベトナムを行ったり来たりになることが考えられるのです。
また、ノービザでの結婚完了を考えている場合、滞在をできる期間中に手続きを終えられないこともあり得るでしょう。
かたや日本で行う場合なら、相手のベトナム人女性が一度日本に訪れれば良く、配偶者ビザを取得してそのまま定住することが可能です。
とはいえ、配偶者ビザをスムーズに取得できないと、一時帰国をしなければいけなくなる可能性も否定できません。なお、今後ベトナムで暮らすことを考え、ベトナム方式での結婚を望む場合なら、ベトナム人女性が必ずしも日本に来る必要はありません。
二人の間でどのようなスタイルを望むのかを踏まえた上で、やり方を判断しましょう。
書類関係の準備に関しても気をつけることがありますが、特にベトナム人側では用意すべき書類が多いため、不備なく集めなければいけません。
日本人に関しては、パスポートをはじめ、住民票や婚姻要件具備証明書、健康診断書といった書類で良いのですが、ベトナム人については出生証明書や婚姻状況証明書、履歴書などのほか、日本在住の場合は戸籍受附帳に記載のないことの証明といった書類も必要です。

なお、求められる書類の内容は今後変わる可能性もありますので、その都度チェックをしておくことが望ましいです。
ベトナム人女性との国際結婚をする場合はこうした注意点もあるため、
予め情報を得た上で必要手続きを講じていくようにしましょう。

気をつけるべきことをしっかりと理解しておけば、特別難しいこともなく、
晴れて新婚生活のスタートを切ることができます。