外構 神奈川

駐車場タイル工事について

よく見かけるお庭にあるタイル貼りの駐車場。

コンクリートがそのまま敷かれているシンプルなものと比べ、タイルが丁寧に貼られており、見た目でもエクステリアとしても楽しむことができます。

こうしたタイル貼りの駐車場ですが、どのような手順を踏んで施工をしていくのでしょうか?

そこで今回は、過去に数多くの駐車場タイル工事を行なっている鳶相田の職人に聞いた、駐車場タイル貼り工事の手順についてご紹介いたします。

駐車場タイル工事における手順とは

・残土処理 : 工事現場で発生する余剰の土や廃材を適切に処理することから始めます。

・砕石路盤・転圧 :地盤の安定性を確保し、水はけを良くするため、砕石を敷き詰めます。その後、転圧機や重機を使って、路盤を圧縮する作業を行います。これにより砕石が密に詰まり、路盤全体の強度が向上します。

型枠組み : タイルを敷設するための基盤を作るために枠組みを施工します。

鉄筋ワイヤーメッシュ敷き : コンクリートが割れたり、ひび割れすることを防ぐため、鉄筋ワイヤーメッシュを敷き詰めます。これにより、コンクリートの引っ張り強度を高め、タイルやコンクリートブロックの下地となる地面とコンクリートをより強固に結合させる役割を果たします。

・下地コンクリート打設 : コンクリートを流し込み、適切な厚さになるよう整えていきます。その後、表面をトンボやレイキ、コテなどを用いて、滑らかに平らに仕上げていきます。

・バサモルタル下地 : 土間タイル下地に使うモルタルをバサモルタルと言います。駐車場のタイル工事の場合は、コンクリートの下地なしにバサモルタル下地を使用する場合もあります。

・タイル貼り : タイルを配置する前に、敷設パターンを決定し、必要に応じてカットします。その後、タイルの裏面に接着剤を均等に塗布し、指定された位置に配置してゆきます。

・目地詰め : タイルの間にできる隙間(目地)を埋める作業のこと。目地詰めを行うことで、タイル同士の隙間を埋め、水や汚れの侵入を防いでくれます。また、目地詰めによってタイルの固定性や耐久性が向上するため、外部要因によるダメージや破損を防ぐことができます。

なお、施工後は完全に固まるまで、2〜3日は上に乗らず、また1週間は車を置かないようにしてください。


既存の駐車場をタイル貼りに変更したいなどのご相談がありましたら、ぜひ外構工事のスペシャリストである鳶相田にお問い合わせいただければ幸いです。

また、当社のYoutube 「California Base」では、駐車場タイル工事の様子を詳しく紹介しています。こちらもチェックをしてみてください。

【BUTTOBI!!】第5弾 ~外構工事 駐車場タイル工事現場編~
https://www.youtube.com/watch?v=S0seulyefCo&t=467s
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