①外構工事の業者探し
一般的には、建築会社に依頼するパターンと自ら外構工事業者を探すパターンに分かれます。

前者では業者探しや打ち合わせの手間を減らすことができますが、コスト面ではその分割り増しになることになります。

一方の後者では、直接話をしている分、細部にまで渡って話を進めることができるため、より高度な要望にも応えてくれやすいといったメリットがあります。もちろん、間に紹介業者が入っていない分、コストも安く抑えること可能です。

また、外構工事を行う業者は高度な技術を持つ業者とそうでない業者に分かれる傾向があるため、探す際には実績が豊富で、気軽に相談に乗ってもらえる業者を選んでください。それがトラブルを避け、出来上がりに満足する秘訣です。

なお、鳶相田は、外構工事に豊富な実績と経験がございますので、ご検討している方はぜひお問い合わせいただければ幸いです。

②現地調査と打ち合わせ
まずは外構工事業者が現地を訪問し、地形や状態を把握することからスタート。

その後、外構工事業者に対して、どのようなエクステリアにしたいのかなどのイメージを伝えます。

③外構プランと見積書
打ち合わせをもとに、外構工事業者が外構プランの設計を行い、その中身についての見積書を提示してきます。変更点があれば、この段階で遠慮なく伝えるようにしましょう。

また、予算を優先したい場合は、複数の業者から相見積書を取って、比較するのも良いでしょう。

納得できるプランと見積もりであれば、正規に依頼をし、ここから工事がスタートとなります。

④着工
外構工事業者は、地盤改良、基礎コンクリートの施工などの基礎工事、フェンスや門、ウッドデッキなどの構造物の建築、植栽スペースの設置や造園、照明器具の設置、駐車場や通路などの舗装などを行います。

それぞれ計画通りに進んでいるか、定期的に確認をし、万が一打ち合わせ時とは異なる施工
が進んでいたら、即報告して修正してもらいましょう。

⑤完工
工事が終了したら、外構工事業者とともに、細部のチェックを行い、保守方法や注意点などの説明を受けたのちに、引き渡しとなります。


いかがでしたか？

自宅周辺の環境を理想的なものにするためにも、外構工事は重要です。

ぜひ親身になって一緒に考えてくれる外構工事業者と巡り合って、素敵なお庭作りをしてくださいね。