①急いで家選びをしない
購入時に何より気をつけることとして、慌てて家を選んではいけないということが挙げられます。

複数の物件や会社を回って、じっくりと相談をし、時間をかけて選ばないと、あとで後悔することやトラブルに巻き込まれることが圧倒的に多いからです。

そのため、まずは家族で相談をし、経済状況も勘案したうえで問題なしとなってから、動くようにしましょう。


②予算を超える物件を購入しない
予算を決めて、いざ家を購入となったとき、複数の家を見て吟味することとなります。すると、予算を超えた家がよく見えるということがよくあります。

しかし、無理して予算を超える物件を購入することは非常に危険です。将来に経済的に負担を強いられるような買い方をすると、ローンが返済できずに手放さなければならないといったことにも陥りかねませんので、予算内で収められる物件を必ず購入するようにしましょう。


③立地条件の確認
これから住むエリアの周辺環境や治安をチェックすることは必須です。
特に子どもと一緒に住む場合、犯罪が少なく安全なエリアであることはとても重要です。

意外なところとして、そのエリアの将来性などにも注視すると良いでしょう。例えば、駅やバス停ができる、学校ができるなど、それにより大きく発展を遂げる可能性もあります。

もちろん、それにより騒がしくなるというデメリットもありますが、ぜひこちらにも目を向けていくと良いでしょう。

また、周辺エリアで洪水の危険があるか、地盤沈下があるかなどについても調べる必要があります。適切な調査を行い、安全な場所に物件を立てるようにしましょう。


④交通アクセス
通勤通学を行う場合、近くに駅やバス停があることは非常に重要です。
交通が不便な場所選択すると、日常生活で不便となる可能性があるため、慎重に選んでください。


⑤将来を見越した間取り
将来の変化やニーズを見越して、リフォームがしやすい間取りの物件を選択することも重要です。後々の拡張やリフォームがしづらい間取りの物件を選ばないようにしましょう。


いかがでしたか？

当たり前のように思うこれらのことも、いざ物件購入となったときには嬉しくて忘れがちになる場合があります。

高い買い物だからこそ、慎重に選び、気になることを全てクリアにして購入に踏み切りたいものです。

鳶相田では新築一戸建て住宅のご相談も承っています。こうしたポイントをしっかりと押さえたアドバイスもさせていただいておりますので、検討されている方はいつでもご相談ください。

どうぞよろしくお願いいたします。